いちご100%_TV06
第11話「せいいっぱいのプレゼント」
第12話「行き先不明のキモチ」
いまさらですが、「いちご100%」の制作って「マッドハウス」なんですよね。
最近では「BECK」や「MONSTER」、ちょっと前では「はじめの一歩」、「ちょびッツ」、
「ギャラクシーエンジェル」、「マスターキートン」もそうでした。
大変質の高い作品を創り上げている「マッドハウス」ですが、
私がその存在を意識したのは「カードキャプターさくら」でした。
「燃え」から「萌え」までこなすその実力、感服します。(^^)/
さて、その「マッドハウス」が総力を挙げて(?)、制作する「いちご100%」。
今日はアンニュイな「西野つかさ」からスタートです。
※寝るときはパジャマ派なんですね、残念。
「ミスド」で友達と買い物帰りでだべっている最中、
彼女にちょっかいをかけてくる「男」が登場。
友達の先輩だそうですが、我らが「つかさ」ちゃんにいきなりキスをしようとするとんでもない奴!
※でも声が「小野坂昌也」だ・・・。好きなんだよね~。この声。(´ー`)
今日は「つかさ」にとって特別の日。
だけれども、彼女がいまだ恋する「真中淳平」からは何の連絡もなし・・・と思っていたら、
携帯電話に着信アリ。
「つかさ」と同じ学校を受験したいという「南戸唯」から紹介を頼まれていたのですが、
今の彼女には耳に入りません。
「会いたい・・・今日中に会いたいの」
「つかさ」の声に感じるものがあったのか、「淳平」は走って「つかさ」の家に駆けつけます。
※「淳平」ポイントアップですな。友達のために必死になれる。いい奴です。
そう、今日は「つかさ」のバースディ。
何でもしてくれるという「淳平」に「つかさ」は「握手」を求めます。
「今はこれが、私が淳平くんに望んでいい精一杯だから・・・」
後半は放課後、「東城綾」の下駄箱に置かれた一通のラブレターからスタート。
※懐かしいシチュエーションだなぁ。
知らない人からのラブレターに、友達から会ってみなよと言われる「東城」でしたが、
自分には片思いの人がいる。その人のお陰で今の自分は小説が書けている。
でもその人には恋人がいるのと、答えます。
※自分が書いた小説と茶化す「東城」でしたが、その真意はバレバレですよね。
そして、そのことを隠れて聞いていた「淳平」
一睡もできずに様々な女の子のことを考え (こいつだけは・・・ 、登校したとたんに、
教室で「北王子さつき」に押し倒されます。
わざわざ椅子に昇り、クラス中に「あの熱い夜」のことについて語る「さつき」。
「あの晩、私・・・最後までイッてほしかったのに」
※強烈だ。凄いパワーです。
誰にも絞ることができない「淳平」は「大草」に相談を持ちかけます。
◆「大草」による「淳平」の女の子の感じ方
東城綾:夢に向かって一緒に歩いていける女の子
西野つかさ:ずっとひたむきに自分を応援してくれそうな女の子
北王子さつき:一緒にいて一番自然に楽しく話せる女の子
「さつき」を呼び出す「淳平」。そして、いきなり「さつき」に「好き」だと告白! (え~
「だけれど、他に同じくらい好きな子が二人いるんだ」 (え、え~
そして、さらに闘志を燃やす「さつき」 (凄い・・・負けそうです。
「東城」には撮った映画のビデオテープと手紙攻撃。
手紙には、「東城のおかげでこの映画は撮影ができたから、一番に映画を見せたいと思いました」と記述。
そして、その手紙を読んだ「東城」は、ほほを赤らめ友達へ語ります。
「好きな人に彼女がいても、あきらめたりしなくていいのかな」
※どんな内容の映画でしょうか・・・。ちょっと気になります。
前半は、前回の話が嘘のような、せつない話でしたね。
私の中で「西野つかさ」のランキングが一気に上がりました。
今のところ、この話が「いちご100%」の恋愛話のベストかな。
後半は・・・「いちご100%」ならではのラブコメというか。
いや、おもいっきり笑わせて貰いました。楽しかった。うん。
見事にバランスがとれている・・・のかな?
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