ツバサ・クロニクル_TV06
第6話「泣かないナミダ」
意味深なサブタイトルですね~。
さて、いよいよ「巧断(クダン)」での戦いを始めた「小狼」と「笙悟」。
百戦錬磨の「笙悟」に対し、「小狼」も一歩も引けを取りません。
「小狼」の強さ、それは、やるべきことを持つ者の強さ。
戦いを見守るだけの「正義」も「小狼」に負けない強さを欲しいと意を決します。
※まあ、「小狼」は主人公顔していますからね~。「正義」は無茶をしない方が・・・。
「笙悟」の大技に耐えきれず、崩れていく「ハンシン城」。
「正義」は自分の「巧断」に助けられますが、「プリメーラ」と「モコナ」を助けに向かいます。
その時、「正義」達の上に崩れ落ちる「ハンシン城」。
それから守ってくれたのは、なんと巨大化した「正義」の「巧断」でした。
「めきょ!」と「モコナ」が叫びます。
その、巨大化した「正義」の「巧断」にこそ、「サクラ」の「羽」が隠れていたのです。
「羽」のチカラか、暴走する「正義」の「巧断」。町中へ向けて光線を発します。
「プリメーラ」のサービスシーンもカットインしつつ (笑 、暴走する「巧断」。
「サクラの羽を取り戻すまで、やるべき事がある間は・・・死にません、死ねません」
「小狼」は一人で乗り込み、巨大な「巧断」に挑みます。
※ここらへんはまるで、怪獣映画です。(^_^;)
そして、「正義」「笙悟」の協力もあり、無事に「羽」を取り戻すことができたのでした。
「羽」を「サクラ」の胸に返す「小狼」。あのときのように手を握りながら、姫の目覚めを待ちます。
「サクラ!」その呼び声に、
「サクラ」は軽く微笑みましたが、「あなた誰・・・?」とその言葉を返すのでした。
しかし、だけれど、「小狼」は見てはいませんでしたが、
顔を覚えていなくても、名前を覚えていなくても、
握っていたその手の暖かさは、「サクラ」の心を温かくしていきます。
「下を向くな、やらなくてはいけないことがあるなら、前だけを見ていろ」
「黒鋼」の言葉に、「小狼」は「はい」と答えるのでした。
前回から「正義」の「巧断」に「羽」があるのは、なんとなく匂わせていましたね。
では、それをどう扱うか、ですが・・・なかなか良かったと思います。
「小狼」も「笙悟」も、そして「正義」もなかなか格好良く映っていました。
「ハンシン共和国」編はこれで終わりでしょうが、良いまとめ方ではなかったのでしょうか。
確かにうなずけるサブタイトルでした。面白かったです。(^^)/
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