スピードグラファー_TV07
第七話「猟奇ドリル」
最近、インターネットラジオの「斉藤圭」が好きな私です。
あのキャラは味があるよなぁ・・・。(^o^)。
さて、今回登場したユーフォリアは「歯医者」。
あの音、イヤですねぇ・・・。実際にかかってみると上手な歯医者も多いのですが、待合室だけは慣れません。
ましてや、こんな歯医者にかかるなんて・・・ああ、イヤだ。(T_T)。
天王洲グループが手を回したのか、せっかく「銀座ひばり」が「雑賀辰巳」の手引きで逮捕した
犯罪者達は3日で釈放。こんな下っ端にまで気を遣って(?)くれるとは、結構面倒見の良いグループです。
ムカツク「ひばり」は「雑賀」の絡む事件を調査しますが、全て、闇へと消えていました。
その頃「雑賀」と「天王洲神楽」の逃亡劇は下田へ。
天王洲グループも警察へのコネ(というより幹部が顧客)を使い、「雑賀」を追いかけます。
伊豆に着いた「雑賀」達は目的の医者「両国玄蕃(声:小山力也!ダグラス・ロス先生!大ファンです~。)」に会い、ユーフォリアとなってしまった自分と、「女神」と呼ばれる「神楽」の体の検査を依頼します。
ある意味、視聴者にとっても謎の男「雑賀辰巳」。
「ひばり」と「神楽」はそれぞれ、彼の経歴を、彼の歴史を問い尋ねます。
・10年以上前、命を賭ける戦場カメラマンとしてデビュー。
・戦場から離れた者達へ歴史を、事実を伝える写真が撮れる男。戦場でしか生きられない男。
・戦場で瀕死の重傷を負い廃人のようになっていた「雑賀」はNPOだった「両国」に助けられた。
そして検査の結果、突きつけられた残酷的な現実。「神楽」の脳に腫瘍ができており、余命は半年・・・。
「余命半年」とはずいぶんと重いテーマを持ってきます。
簡単に扱うと作品の評価を下げることにも成りかねないこのテーマ。
GONZOは、杉島邦久監督は、うまく扱うことができるのでしょうか?見物です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント