うえきの法則_TV08
第8話「正々堂々!鬼紋の法則」
相変わらず正義のためには自分を省みない「植木耕助」。今日もトラブルに巻き込まれます。
そんな彼の前に現れ「植木」を助けたのが「だりぃ」が口癖の「鬼山紋次郎」。略して「鬼紋」。
あっさりと「植木」に絡んでいた不良達をのした「鬼紋」は格好良く立ち去っていきます。
このままではいつか「才」を使い果たすと「植木」の心配をする「森あい」は
「植木」の敵を事前に察知すべく「よっちゃん」からスカウター・・・もとい敵を見つける機械を借りてきました。
※優しいのぉ・・・「森あい」は。(^o^)
「あんたのものはあたしの物~」 by 「森あい」
※ジャイアンかよ!前言撤回!(T_T)
さっそく「スカウター (もうこれでいいや)」が反応したその先には、
「蹴り飛ばした土を鉄球に変える」力を持ち、「才の数:299個」の能力者「鬼紋」がいたのです。
8thステージ
「究極のエコロジスト VS ふけ顔の翼くん」
まずは「鬼紋」の先制攻撃が「植木」にヒット!・・・しかし、卑怯な攻撃だったと「植木」を治療します (おい
まさに百戦錬磨の「鬼紋」は、正確な攻撃を放ち、「植木」に反撃の糸口すら与えません。
「絶対に負けるわけにはいかない」
過疎の村・・・それが「鬼紋」の出身地でした。
その村を蘇らせるために、「村おこし」の才を手に入れるために、
「鬼紋」はバトルに勝ち続けなければいけないのです。
「あんたの村おこしは「だりぃ」よ」と、「鬼紋」を挑発する「植木」。
彼は言います。語ります。本当の村おこしは「空白の才」に頼るのではなく、仲間を集めて自らの手で実現することだと。そして、自分は「悪から空白の才」を守るために戦うのだと。
その言葉に「森あい」は、今までの「植木」の行動を思い出します。
たとえ馬鹿な行動に見えても、すべては自らの正義を守るため、他人を悪から守るための行動だったのです。
そして、「森あい」は「植木」を守るためではなく、バトルで勝たせるためにバックアップを続けると誓うのでした。
今の「植木」は「現実が見えていない理想家」です。
「正義無き力が無力なように、力無き正義もまた無力」
でも、彼はまさに若木のように真っ直ぐと成長している過程なのかもしれません。
果たして「植木」は自分の理想を実現することができる「大木」になれるのでしょうか。
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