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ツバサ・クロニクル_TV08

第8話「神の愛娘」

砂漠の国「ナユタヤ国」編の第2話です。

領主「タンバル」の不思議なチカラのために羽の存在をうまく感じ取れない「モコナ」。
この町の圧政をただすためにも「タンバル」の城へ攻める必要を感じている「小狼」一行。
屋根の修理に飽きてしまった「黒鋼」が攻撃隊のリーダーを買って出ます。

続いて城攻めの兵隊捜しと町へ繰り出す「チュニャン」と「小狼」、「サクラ」、「モコナ」。
そして、秘術にてその様子を見ている「タンバル」
導師で「大塚周夫」だと「命の鐘の十常寺」を思い出します。
 OVAの「ジャイアントロボ」面白かったなぁ・・・。(^o^)。

そして「小狼」達が出会ったのは「空汰」と「嵐」。
こちらは向こうを知ってはいるが、向こうはこちらを知りません。
魂は同じでも、別世界の人間とのことです。

それはさておき、城攻めに加わらず、戦いをやめるという「空汰」と「嵐」。
半年前の戦い・・・それに惨敗したことが原因のようです。
「所詮・・・俺たちは秘術にはかなわない」
そんな打ち合わせの中、「サクラ」は窓から領主の城を見つめていました。
「行かなくちゃ・・・」
自分の「羽」の呼びかけか、謎の声によって、城に惹かれる「サクラ」。
そして手を差し出した「サクラ」は城の「羽」が眠る水晶玉と呼応し、城へと引き込まれます。
追いかける「小狼」。閉まる城の扉。そんな二人を「チュニャン」は見ることしかできませんでした。

門の中、異世界の中で「タンバル」の秘術で攻められる「小狼」と「サクラ」。
同時刻、町の人たちに向かい「サクラ」は「神の愛娘」だから帰ってくると話す「チュニャン」
「神の愛娘」その言葉は特別な響きを持って、町の人たちへ、その心へと吸い込まれていきます。

「サクラ」は「神の愛娘」なのか。異世界で怪物達に囲まれた「サクラ」は怯えもせずに直接触れ、
怪物達の正体を見極めます。怪物達は、門に吸い込まれた町の人たちなのだと。
光に包まれた「サクラ」は「小狼」を連れて門の外まで出てきます。

「領主を倒せば、門の中の人たちは帰ってくる」この事実が町の人たちを勇気づけました。
再び、「タンバル」との戦いを決意した「空汰」と「嵐」。
その頃、「タンバル」は邪悪の姫「キィシム」を目覚めさせているのでした。

「空汰」と「嵐」が再び現れましたね。
彼ら達だけがキーマンなのか、それとも、他のキャラクター達も再会の時があるのか。
ますます今後の世界が楽しみになってきました。

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