創聖のアクエリオン_TV09
第9話「夢のかよひじ」
久しぶりのお兄様「シリウス」との深夜の語らいに萌える「シルヴィア」
そして、「シリウス」の語らいと併せて起こる事件。夢の中で少年達が捕らえられていく・・・。
その事件を堕天翅族の精神攻撃と見た「地球再生機構DEAVA」。
司令「不動」は、生徒達に、その攻撃に対抗するための特訓を命じます。
そう・・・それは眠ることでした。修学旅行の夜のように枕投げに興じる生徒達。
そして、文句を言いながらもそれぞれの「夢」を見ながら眠り始めます。
「ピエール」はハーレムの夢、「つぐみ」は自動車を整備する夢、「ジュン」はマドレーヌの夢?、
「麗花」は追いかけられ襲われる夢、「シルヴィア」はお兄様との甘い夢、「シリウス」は「アポロ」にバカにされる夢、
そして、「アポロ」は・・・神話獣に誘い込まれる夢を見ていました。
危ういところで動物並みの嗅覚を発揮し、墓場の臭いを感じ取る「アポロ」。
※夢でも臭う。流石「アポロ」(^o^)
傷を負いながらも目を覚ました「アポロ」の目の前には、神話獣に取り込まれ、起きれぬ夢にはまりこんだ生徒達の姿が。
何とか目覚めたのは「アポロ」「ピエール」「シルヴィア」「クロエ」、そして夢を見ない「リーナ」。
「リーナ」曰く、「人はたゆとう夢の海、その通い路のそは扉」。
神話獣を倒し、生徒達を取り戻すため、アクエリオンのコクピットで眠りはじめる「アポロ」「ピエール」「クロエ」。
そして、神話獣の世界に入り込んだ「アポロ」は、そこで操られた「シリウス」と戦います。
「うつろの世界で傷つけられた人は現実で傷つく」
思うように攻撃ができない「アポロ」でしたが、気合いと根性で異世界にアクエリオンを呼び込むことに成功します。
「夢の世界は私の世界」という神話獣。無限パンチもこの世界では届かず、絶対装甲も溶け出し始めます。
「アポロ」の苦しみの声が、現実世界の「シルヴィア」そして、狭間に揺れる「シリウス」に届きます。
「シルヴィア・・・討て・・・月を・・・月の向こうに・・・夢の世界がある」
お兄様の言うことならばと、頭をギャグチックにぶつけ「夢の世界」へ飛び立つ「シルヴィア」
「ん・・・あぁ・・・もぉう・・・夢みたい・・・」
※ま・さ・に・夢!今回もご馳走様です。「かかずゆみ」様~。(´ー`;)
アクエリオン・ルナに合神し「夢と現実を月でつなぐ」ために「アポロ」と心をあわせて弓を撃つ「シルヴィア」
「夢と現実・・・ムーンサルト・アタック!」
その矢は目の前で分身する神話獣ではなく、湖に浮かぶ月へと注がれます。
まさに月光のように降り注ぐ、光の矢。それは神話獣のすべてを貫くのでした。
神話獣は倒れ、現実の世界へと目覚める少年達。しかし、敵を倒し油断したアクエリオンは夢の世界に迷い込みます。
「アポロ」達を現実世界に戻すには、その獣じみた本能に訴えるのが一番。
「飯だ!」今回も司令「不動」の言葉で締め!
ちょっと良い感じでしたね~。「アポロ」と「シルヴィア」。
過去性では恋人だったこの二人。この世界ではどうなるのでしょうか。
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