創聖のアクエリオン_TV10
第10話「空に星、地に花」
敵の頭領たる堕天翅族「トーマ」。彼一人には任せておけないと、新たな堕天翅族が登場します。
・戦翅「両翅(モロハ)」・・・戦士。声は「矢尾一樹」ファンです!
・原型翅「錬翅(レンシ)」・・・原型師。「ケルビム兵」の元を創る?
日々、訓練を続ける「シリウス」「ピエール」「アポロ」といったエレメントスクールの生徒達。今日の訓練内容は剣道・・・というか、剣術の訓練ですね。
「シリウス」の構えが理想的という言葉に、司令「不動」は、こう返します。
「理想的か・・・。しかし、理想を追い求め空ばかり見ていると地上の花を見失うこともある」
結果、ルールという枠内にとらわれない「アポロ」に倒される「シリウス」。
「ルールなんて本当の戦いだったら関係ない」と叫ぶ「アポロ」
その時、「レンシ」が創造した新型の「ケルビム兵」が出現します。
アクエリオンに搭乗する、「アポロ」「ピエール」「シルヴィア」の3名でしたが、
「シリウス」の命令も「強さこそ全て」と聞かない「アポロ」は無理に合体を行います。
「モロハ」が搭乗し、今までとは強さのレベルが違う「ケルビム兵」に苦戦するアクエリオン。
状況の見えなくなった「アポロ」は負けたくないとの意地だけで突っ走りますが、結果、合体は解け「シルヴィア」は重傷を負ってしまいます。
「最初の貴様の命令違反がこの事態を招いたのだ」
「シリウス」の言葉に反発を覚える「アポロ」ですが、「ピエール」に諭され、その場を退きます。
「・・・負けたんだぜ、俺たち」
反発し、喧嘩となる「アポロ」と「シリウス」。それに呼応するかのように「過去性」を呼び起こす「シルヴィア」
二人の対立が解消されないまま、再び攻めてくる「モロハ」。
「シルヴィア」の代わりに出撃した「シリウス」は、ヘッドとなりアクエリオンを合体させます。
まだ修復の済んでいないアクエリオン・ルナで戦う「シリウス」は怒りで冷静さを欠き、足下にいる「シルヴィア」にも気がつくことができません。
「空を見えても足下が見えず、またその逆もあり」
司令「不動」の言葉通り、「アポロ」も「シリウス」も全てを見通すことはできていませんでした。
ようやくそのことに気がつき、世界お見通し、真のチカラを発揮し始めるアクエリオン。
反発しあう「アポロ」と「シリウス」ですが、「シルヴィア」の敵討ちという目的は一つでした。
二つに分かれた「モロハ」の「ケルビム兵」へ必殺の拳が振り落とされます。
「無限交差拳!」繰り出す拳に破壊される「ケルビム兵」。しかし搭乗していた「モロハ」は「こうでなくては」と去っていくのでした。
また一人、好きな声優が登場し、喜ぶ私です。(^^)/。
展開的にも、普通の「ケルビム兵」や「神話獣」では荒唐無稽のアクエリオンに押され気味でしたので、「モロハ」の登場は良いタイミングではないでしょうか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント