創聖のアクエリオン_TV11
第11話「水底のしあわせ」
「麗花」・・・彼女の字(あざな)は「不幸」。今日もまた一人の男「グレン」がその能力に犠牲になろうとしていました。・・・と、思わず書きたくなるほど、「不幸」を呼ぶ女ですよね~「麗花」は。メチャメチャ感受性が強いのだろうか・・・。
※あなたみたいな人は占いなんてやってはダメですよ・・・(^_^;)
外を歩けば雨が降り、目の前を黒猫が通り行く。そんな「麗花」の前に突如、司令「不動」が現れます。
「湧き出す泉のごとき、澄んだ瞳。しかし、この水では茶は点てられん。恐れと迷いの波紋が消えるまで・・・」
相も変わらず意味深な言葉を告げて去ってゆく司令「不動」。
そんな「麗花」を「シリウス」は「優秀だ」と言います。確かに初めての実戦で合体したとき、ヘッドは「麗花」でした。面白くもない「シルヴィア」は雷を利用して「シリウス」に抱きつき、「今日一緒に寝ていい?」と妹の権限を最大に利用します。
※ちょっと猫っぽいですね「シルヴィア」。
そして、またも「不幸(・・・というか、子供の幽霊?)」を呼び込む「麗花」。彼女の前には「ジュン」の科学力も形無しです。
「私は、周りを不幸にしてしまう・・・不幸を呼び込んでしまう」
ついに「麗花」はDEAVAを去る決心をします。
早朝の列車に乗りながら、「グレン」「シリウス」とのDEAVAでの訓練を思い出す「麗花」。
※「グレン」は「麗花」にLOVE!ですね。明らかに。
その頃、列車が通り過ぎようとする湖に「神話獣」が現れました。
搭乗する「シリウス」「シルヴィア」・・・そして、「麗花」の代わりに乗り込むのは彼女が去るのを見取った「アポロ」。
近くにいる「麗花」のチカラか (笑、合体シールドが破られ、アクエリオンになれないベクターマシン。
搭乗者は寒さ(?)で動きがとれず、テレポートシステムさえも停止したまま。
その状況を呼び込んだのは自分だと、自らを責める「麗花」。
しかし、そんな「麗花」の「不幸」を呼ぶチカラを「アポロ」はバカにします。
「こんなもののどこが不幸だ!お前の不幸がどれほどのものか見せてみやがれ!」
その言葉に「麗花」は生身のまま怪しげな気配を感じる湖に飛び込み、ベクターマシンから追われた「シリウス」の代わりに搭乗します。
その瞬間、「麗花」の「不幸」力によって解放される「アポロ」と「シルヴィア」。そして、「麗花」は見ます。湖の底に沈んだ、子供達を乗せたバスを。
「そうか・・・あの子達は生きている」なんと、「湖」こそが「神話獣」でした。
今までになく自信に溢れ、リーダーシップをとる「麗花」。
17.5%の合体成功率、不可能と告げるコンピュータ。しかし、だからこそ、「麗花」は合体します。
「私に集まる痛みよ・・・悲しみよ・・・アクエリオンの力に!」
繰り出すは「不幸最低拳」!司令「不動」の言葉通り、「桶の底」をぶち破るアクエリオン。
そして、子供達も、「シリウス」も救ってみせた「麗花」。これで「不幸」ともおさらばかと思いましたが・・・。
「不幸」は彼女を離さないようです。(;´д⊂)
まあ、「グレン」と今生の別れ・・・というわけではないでしょうし、合体人数は十分なので、とりあえず良いのでは (おい
これからも、「不幸」を売りに、がんばれ!「麗花」
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