うえきの法則_TV13
第13話「天界獣の法則」
12thステージ -2- -VS ロベルト十団-
「究極のエコロジスト VS かっこつけ金髪男」
あくまでも「ロベルト・ハイドン」への忠誠を誓わず、抵抗する「植木耕助」。
容赦なく振り落とされる「アレッシオ・ユリアーノ」の大鎌。
その瞬間、周囲は光り輝き、地面は割れ、「植木」もとばされ、一匹の「怪物」が姿を現します。
※「コバセン」と同じ牢獄に閉じこめられていた獣ですね。
「化け物!」と、大鎌にて攻撃を加える「アレッシオ」ですが、その皮膚は簡単に鎌をはじき返します。
今は自分との戦闘中だと、その攻撃を食い止める「植木」でしたが、「怪物」にあっさりと捕まってしまいました。
「お前だな・・・あの囚人が言っていた八つ星の天界人とは・・・」
なんでも、「怪物」の正体は「天界人」を喰らう「天界獣」。そして、その十の目は天界人のレベルを見極めるもの。それによると、地上に長く居すぎた「植木」は天界人としての能力を1%も引き出せていないとか。
「天界獣」をよこした「コバセン」。その狙いは「植木」の能力を引き出すことでした。「天界獣」を手なずけることができたとき、本来の能力が開花すると。
13thステージ
「究極のエコロジスト VS 100万人の大食らい!?」
そのスケールの大きな攻撃に翻弄される「植木」でしたが、自分が「コバセン」と同じ天界人だと自覚したとき、彼の夢「コバセンのように強くなる」は目標へと姿を変えました。
「天界獣」も驚く大砲のような「神器」を出現させる「植木」。その攻撃は地面を削り、巻き添えとなった「アレッシオ」をあっさりと吹き飛ばします。
※「アレッシオ」KO。ちょっと可哀相な最後・・・。(^_^;)。
目の前で一つ星の「天界人」へと成長した「植木」に驚き、その意識の低さにあきれる「天界獣」
※自分が天界人だと自覚すること・・・それが一つ星の条件だそうです。
自分が喰らう前の冥土のみやげにと「神器」のことを教えてくれる「天界獣」。そんな彼の心の優しさに気がついたからか、「植木」は「天界獣」にお願いをします。「ロベルト十団に勝つために、力を貸してくれ」と。「天界獣」はその申し出を拒否します。その「天界獣」として巨大すぎる容姿に恐れた天界人によって、100万人の天界人を食べたという罪を着せられ、地獄の牢獄へ閉じこめられた過去、それが「天界人の役に立ちたい」という本来の思いをねじ曲げてしまったのです。
「お前はバカだ。何もやましいことがないのなら、堂々としていればいい。自分の正義に自信があるなら胸を張っていろよ。お前はちっとも悪くない」
その声に、心揺らぐ「天界獣」でしたが、自分は天界人を信じないと、「植木」に攻撃を仕掛けてきます。
「ほんの少しでも十団を倒せる可能性があるなら、俺は死ねない・・・俺は、強くなるんだ!」
その思いにより、二つ星の天界人へとレベルアップした「植木」。「天界獣」の攻撃を、二つ星の神器「威風堂堂(フード)」で防ぎ、自らの信念を「天界獣」へと見せつけるのでした。
「わかったよ、お前の力になってやる・・・そのかわり、喰わせろよ、お前の言っていた天丼を」
ついに「天界獣」をパートナーにした「植木」。
そして、「ロベルト十団」最弱の(・・・マジっすか)「アレッシオ」を倒したことを見抜いている「ロベルト・ハイドン」
彼らの戦いは、より険しくなりそうです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント