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ガン×ソード_TV03

ep.III「勇者は再び」

西部劇風の居酒屋に西部劇風の会話! (そうか?
今度の舞台はこの居酒屋「ピンクアミーゴ」。ほら、やって来ました「ウェンディ」が。そして颯爽と・・・はしていないけれど、我らが「ヴァン」も登場。

居酒屋で「ヴァン」は4人の老人(というほど老いてはいないか)に出会います。
いくつあるのかわからない「ヴァン」の通り名の一つ、「鋼鉄のヴァン」を知っていた彼らは、「ヴァン」を気に入ったと食事を御馳走してくれました。
後ろの写真が、「ユキコ」のおばあちゃんと若かりし頃の老人4人組でしょうか。・・・って、戦隊ものですか!

どうやら4人は元「鎧乗り」。もっとも町の若人は、誰もがその話を「ほら」だと思い、信じていないようです。
毎日同じ話をしているようで、「聞き飽きた」とばかり若人対老人の乱闘が始まりますが、「ユキコ」の歌が乱闘を沈めます。

町の隅では怪しい男「ブッチ」が怪しい実験を続けるなか、「鎧乗り」の心得を老人達に教えられる「ヴァン」。
※本物の「鎧乗り」には10年早い!とどやされて、「あと10年も生きていないよ」とつぶやく「ヴァン」の台詞がちょっと気になりますね。

翌日、飲めない酒を飲まされて二日酔いの「ヴァン」。そして、老人達は騒ぎすぎて留置場へ。
「この町はもう警察で十分なんだよ。勇者の日々は・・・終わったんだ」

町内会にて犯罪発生率が1%を切ったこと報告する町長。その最中、怪しい男「ブッチ(ぴったりだ。岩田光男さん)」が「鎧」に乗って町を荒らし始めます。
「俺たちの出番だ」と、警察署長が止めるのも聞かずにかつての衣装に身を包む老人達。
「助ける理由はない」この台詞を言い、自分の戦い以外には出撃しようとしない「ヴァン」。これにも何か理由があるのでしょうか?

「鎧」の手が居酒屋「ピンクアミーゴ」へと伸びたとき、逃げた丘の上から「ユキコ」は叫びます。
おばあちゃんとの想い出がつぶされてしまう・・・と。
「任せろ」
丘が割れ、スクランブルアタックとのかけ声と共に出撃する4機の機体。そう、あれこそが伝説の勇者「エルドラV」、その姿なのです。
※一人寝ていますが・・・。(^_^;)。

昔取った杵柄と、合体も決め、意気込む老人達。流石に切れも落ちていますが、体力の衰え(とアル中)は気力でカバー。
唖然呆然の若人達が見守る中、「ブッチ」の「鎧」と互角の戦いを繰り広げます。
「どうしてこんな町を守る!お前達もバカにされ、いらないと言われてきただろう!」
「若造よ・・・俺たちはそんなものが欲しいのではない。皆の想い出さえ守れれば、それだけで良いのだ」

しかし、やはり残る一機「ピンクアミーゴ」が足りない「エルドラV」。パワーもエネルギーも従来比80%しか発揮できません。
※おばあちゃんの代わりに「ユキコ」が乗る!・・・とはいかないでしょうねぇ。代わりに歌っていますが。

「まったく、変なじじいどもだ」

残りわずかなエネルギーが足りず、ボロボロにされてゆく「エルドラV」。
見ていられないと「ユキコ」が目を逸らそうとしたとき、その端に「ピンクアミーゴ」の機体が入ります。
「おばあちゃん!」

かつての姿そのままに、空中を舞い、「エルドラV」へと合体する「ピンクアミーゴ」
※なるほど、大事にされてきた機体にはその人の魂が宿ると言います・・・って、「DANN」が放り投げたのか!( ̄□ ̄;)!!ダーン

合体し、せり上がってくるコクピットに、4人は見ました。かつての仲間「チヅル」を、昔の姿そのままに。
「揃ったぁ!!」色までハイカラになったその姿、まさに勇者復活です。
「若造よ、進歩とは鎧と人の心の合体だ・・・エルドラV!」
天を貫くその拳、「ブッチ」の「鎧」はひとたまりもなく、閃光と共にその身を砕かれます。
「若造、ごめんなさいも言えないのか。お前も鎧を纏ったんだろう、積みを償ったらまた町のために戻ってこい」

今回ばかりは主役は老人達ですね。「ヴァン」の「鎧」装着シーンすらカットですから。
かつての勇者、「ネロ」「ホセ」「バリヨ」そして「カルロス」に乾杯!
Turn in next time for more action and adventure! Are you ready?

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受信: 2005.07.22 02:04

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