エレメンタルジェレイド_TV15
第十五唱「大風車の村(エレ=ブランカ)」
「アークエイル」が正義の集団かは怪しくなってきましたが、「カオスクアイア」が悪の軍団であることは、明白といえるでしょう。
今日も今日とて、悪の算段。なにやら「エディルレイドもどき=スティンレイド」3人娘の登場です。
一方、逃避行中の「レン」が訪れたのは風の谷・・・ではなくて、谷の町。そこで彼女は飛空挺に乗った少年「ユージン」、その幼なじみ「オリガ」に出会います。
町の命である風車を止めたならず者を倒し、風車の前に建設された大きな壁を壊すために「ユージン」は飛空挺に乗ると言います。
無鉄砲ながらも自ら信じた道を突き進む「ユージン」に「クー」の面影を見る「レン」。
その頃、「クー」と「シスカ」「ローウェン」「キーア」はとある病院を訪ねていました。特別な指令を実行中であった「アークエイル」の先輩、「サンウェルド」のお見舞いのためです。
もっとも、本来の目的は、その任務が「レン」に関係があるかどうかを確認です。
「僕たちが調査を進めてきた組織の名前はカオスクアイアって言うんだ」※オープニングの3人娘ですな。
その名前に聞き覚えのある「クー」は「レン」が狙われていると思い、速攻ダッシュ!
しかし、「クー」が「七煌宝樹」のプレジャーと聞いた「サンウェルド」は「シスカ」達を呼び止めます。「カオスクアイアという組織のことを、もう少し知っておいたほうがいい」と。
※何を伝えたのでしょうか?
風車が動くのを見たくなった「レン」は、「ユージン」達を手伝うことに。
お手製の飛空挺を巧みに飛ばす「ユージン」は、ならず者の妨害をかわし、壁のくさびを見事に破壊。風車を動かすことに成功します。
しかし、それはならず者達の怒りを買う行為でした。ボーガンにより飛空挺を落とされた「ユージン」、追いかけてきた「オリガ」「レン」ともに、ならず者達に囲まれてしまいます。
そこへ颯爽と登場する「クー」。喜びと驚き、そして、「クー」を巻き込む事への不安・・・。「レン」はとまどいを見せますが、「クー」の言葉により久しぶりの笑顔を見せます。
「それでいいって、俺が決めたんだから、それでいいんだ」※さすが「クー」。良い意味で単純熱血系ですからね。(^_^)。
ならず者達の背後にいたのは、やはり「カオスクアイア」でした。「七煌宝樹」を狙う「スティンレイド」3人娘は、ならず者達とリアクトし、巨大な化け物へとその姿を変えます。
しかし、心引き合った「クー」と「レン」の敵ではありません。リアクトし、一撃の下に葬り去る「クー」。
二人は真の「エディルガーデン」を目指すために、再び長き旅へと歩み始めたのです。
「もうどこにも行くなよ。これからはずっと一緒に・・・」
※残念ながら、意を決して話した最後の言葉は「シスカ」の方に伝わっちゃいましたけどね。(´ー`)。
意外なほどにあっさりとパーティ復活でした。「シスカ」の言葉ではありませんが、運命共同体の彼らにとって離れ離れな状態こそが異常ということなのでしょう。
これからは、今まで以上の結束を見せてくれそうです。
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