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ツバサ・クロニクル_TV17

第17話「桜の国のカフェ」

ついに「サクラ」ちゃんの国に!(違。

久しぶりに登場の「桃矢」。彼の傷がまだ癒えていないということは、「サクラ」達の時間の流れと「桃矢」達の時間の流れが違うのでしょうね。
「わかっていたことだ。あの小僧が、サクラの運命の相手だということを。・・・あの小僧と出会ってまだ間もない頃、あのとき、あの小僧を見て俺は違和感を憶えた
「桃矢」だけが感じた違和感、神官である「雪兎」が感じることの無かった違和感・・・。 ※なんでしょう?
「前王」って「クロウ・リード」だったんですね、気がつかなかったなぁ。そうか、だから「クロウ国」なのか、この国は。

「羽を持たぬ虫たちは、その先に何があるのか知らぬまま、ただいたずらに地を這いまわる。空の高みにある者だけが、彼達の行き先に何があるのか知っている、彼達を導くのも容易なこと」
「でも、その高みにいるのは、私たちではないわ」
「向こうもこちらも介入の度合いは同じだ。しかもこちらの方が手駒が一つ多い」

※重要そうな台詞を黒幕の「飛王」と「星火」が喋っていらっしゃるので、メモメモ。でも、意味がわからないなぁ。羽はサクラの「羽」とかけているのでしょうね。「小狼」達の旅路には導き手がいて、その思いのままということでしょうか。

さて、今回「小狼」達が降りてきたのは、って、いきなりのお出迎えにビックリ。
ここは、「桜都(おうと)国」。旅の者でもまずは住民登録をして、働くことが要求されます。
「すぐやる課」って (笑

ちゃっかり持ってきていた異国の洋服をまずは換金。そして、当面の居場所を確保。
「羽は・・・この国に・・・ある!」
「モコナ」の宣言に安心する「小狼」と「サクラ」。
今回は「羽によく似た」ではないですからね。

その夜、突如襲ってきた謎の怪物。「小狼」が一撃を加えると四散してしまいますが、果たしてその正体や如何に。
そして、怪物の攻撃で手傷を負った「小狼」を見つめる「黒鋼」も、いつもと様子が違います。「あいつ・・・間違いないねぇ・・・このガキは・・・」
※うーん、何でしょう、気になる気になる~。

「昨晩はご活躍でしたね、鬼児を倒されたので、報奨金が出ていますよ」
「鬼児」を退治する専門家「鬼児狩り」のことを知らされた「小狼」達は、その職業を選択することにします。与えられた櫻の大門、それこそが「鬼我利」の許可証。
そして、その報奨金でまずは買い物、現地の洋服~。結構我々になじみのある洋服を選択した「小狼」達。
 ・小狼・・・つめ襟学生服
 ・サクラ・・・ウェイトレス (萌え~。
 ・ファイ・・・ウェイターっぽい。
 ・黒鋼・・・袴(はかま)
 ・モコナ・・・ふんどし (笑

 ※皆それぞれ似合いますね。一押しは「サクラ」だけれど、「黒鋼」も格好良い!
 「サクラ」と「ファイ」はカフェを開くことに決めたそうです。情報収集のことを考えてのこと、賢いですねぇ。

久しぶりの登場(といっても名前だけ)「次元の魔女 侑子」からの差し入れ「フォンダン・ショコラ」をお茶請けに、カフェで一服する一行。
「サクラ」にお茶を入れて貰った「小狼」は昔のことを思い出して、うれしさ半分、寂しさ半分といったところ。

満月・・・「鬼児」が一番力を増す月夜に、狩りの準備を行う「黒鋼」と「小狼」。そして見守る「ファイ」。
「お前はいいのか、この仕事を選んで後悔していないのか?」
なぜか「小狼」に問い尋ねる「黒鋼」。「この仕事を選べば、サクラの羽が手に入りやすくなるから」と応える「小狼」に「黒鋼」はさらに問いただします。
「そんなことは聞いていねぇ。・・・聞いている意味がわからないというのなら、言っていいのか?」
「黒鋼」が言葉を続けようとしたときに襲いかかってきた「鬼児」。その攻撃を間一髪でかわした二人。攻撃してくる「鬼児」の相手を「黒鋼」は「小狼」に任せます。
「あいつの戦いを見てみろ」
そう「ファイ」に囁く「黒鋼」。はじめは意味がわからない風であった「ファイ」ですが、その戦いをみて感じるものがありました。

そして、自らの疑問を確信に変え、「小狼」に通告する「黒鋼」。
「お前、右目が・・・。前からおかしいと思っていたが、昨日の戦いで確信した。もっと強い鬼児が相手だと、ケガするだけでは済まないぞ」
それでも戦いを続ける「小狼」。「サクラのためなら」という決意の強さを知り、「黒鋼」も「ファイ」も何も言いません。
※右目が見えない(見えにくい?)「小狼」。距離感が今ひとつというリスクを補うために蹴り技を習い、戦いの中心に据えてきたと言います。結構前から見えなくなっていたのでしょう。

相当な数の「鬼児」を倒した「小狼」達。彼らの前に別の「鬼児狩り」である「護刃(声:おジャ魔女)」「草薙」が登場・・・というところで、次回。

敵の黒幕である「飛王」の語る「向こう」とはいったいどんな存在なのでしょう。また、前王「クロウ・リード」が亡くなった(もしくは消えた)理由はなんでしょう。
ここ最近で、明らかになる新事実も増えましたが、謎も増えっぱなしです。原作読もうかなぁ・・・でもなぁ・・・。

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