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フルメタル・パニック!TSR_TV01

Scene01「終わる日々」

ついに始まりました。「フルメタル・パニック!」。テレビアニメとしては3作目ですが、WOWOW放送としては2作目になります。

初代は原作の長編シリーズを元に作品化したもので、2002年公開とのことですから、もう3年も前になります。
「学園ミリタリー・アクション・コメディ」との触れ込みですが、結構シリアスな場面もあり、毎週ハラハラしながら見ていたのを思い出します。
※その後、原作小説を読み始め、全巻揃えてしまいました。ライトノベルとして読みやすく、キャラクターの魅力が溢れており、お勧めです。

続いて、よりコメディ色の強い短編シリーズを元にした「ふもっふ」がフジテレビ系列に放送局を変更し、2003年に放送されました。
こちらはまさに「学園ラブコメ」で、AS(アームスレイブ)と呼ばれる人型兵器は一切登場しません。
この作品も大変面白く、また作画レベルも高く(初代は作画レベルにばらつきがありました)、制作の「京都アニメーション」は私の中で株を一気に上げることとなりました

そして、待望の長編シリーズ続編が再びWOWOWに放送局を戻し、公開と相成ったのです。

主人公は謎の傭兵集団「ミスリル」に所属する、AS乗りの軍曹「相良宗介(声優:関智一。ファンです)」。コードネームは「ウルズ7」
陣代高校に通う高校生ですが、傭兵でもある彼の仕事場は紛争地帯などの戦場です。
そして、現在の彼の任務は「バリク共和国」にて紛争に巻き込まれた、100名近くの難民を安全な場所へ救出すること。
通常の軍隊よりも10年先の装備を有するという「ミスリル」にとって、それは困難な任務ではないはずでした・・・。

「バリク共和国」の政府軍「マレス大佐」により、制圧されようとしていた難民。
そこへ強襲をかけた「宗介」と、同僚の「クルツ・ウェーバー」、上官の「メリッサ・マオ」達「ミスリル」は、なんとか虐殺が始まる前に現場へ駆けつけ、その圧倒的な戦闘力で政府軍のAS、戦車などの戦闘車両を制圧していきます。
政府軍のASの鈍重なボディラインと比較して、細身でよりスポーティなボディラインを持つ「ミスリル」のAS。これが技術の差ですね。

難民の収容を開始したその時、「ミスリル」のECS(Electromagnetic Camouflage System:まあ、本当に消えちゃう迷彩みたいな)搭載のヘリコプターが1機、政府軍のミサイルで撃墜される事態が発生。
先進国でもない軍隊が最新鋭のミサイルを保持していることに驚愕する「マオ」、そして「クルツ」。
その間にも逃げていた「マレス大佐」の手により、2個中隊(この場合は140名ほどか)による包囲網が築き上げられようとしていました。
さっさと逃げ出したい「マオ」達でしたが、対空ミサイルによる包囲網に穴を開けないとヘリは離陸できません。
「俺がやる」
「宗介」はそう言うと、一人(というか一機かな)、数分の時を稼ぐために、対空陣地の一つをつぶしに急進、見事に制圧します。
その隙に離陸するヘリ、乗り込む「マオ」達。ヘリが一機撃墜されたため、単独での脱出を余儀なくされる「宗介」ですが、彼には帰るべき場所、守るべき人が存在します。脱出が可能かと尋ねる「マオ」に軽口を叩く「宗介」。
「肯定だ。明日提出の宿題がある。死ぬわけにはいかない」
「肯定だ」は「宗介」の口癖ですね。変わっていないなぁと感無量。(^_^)。実際に宿題のために死ねないのかというと、そこには一人の女性の存在があるわけです。

政府軍の恨みを一気に買ってしまった「宗介」。卓越したASの操縦技術を駆使し、政府軍からの脱出を試みますが、多勢に無勢。弾薬も底をつきかけ、敵の攻撃も多少喰らってしまいます。
バランスを崩し着地した彼の愛機AS「アーバレスト」は、向かってくるミサイル2発を検知しますが、既に避ける術も、その時もありません。直撃を喰らうと思われた瞬間、放電が走り、目前でミサイルは見えない壁にぶつかり、爆破、飛散します。
ラムダドライバの起動により・・・」
※おっと出ました「ブラックテクノロジー」。ASが実用化されていること自体がオーバーテクノロジーと言えなくもないですが、その中でも「ラムダドライバ」の存在は、超天才「ウィスパード」と合わせて「ブラックテクノロジー」と呼ばれています。まあ、「わけがわからん魔法みたいな技術」でしょうか。

なんとか窮地を脱したものの状況は好転とは行きません。「宗介」も諦めかけたその時、「ミスリル」の高機能揚陸潜水艦「トゥアハー・デ・ダナン」の艦長でもあり、彼の上官でもある「テレサ・テスタロッサ大佐(愛称:テッサ、声優:ゆかな。ファンです)」よりの通信が入ります。
「大佐殿・・・これでは敵の真ん中に・・・」
なんと、敵の中心である場所に移動せよとの指令です。普通であれば正気の沙汰とは思えない司令ですが、「テッサ」の能力を信頼(なにしろ彼女はウィスパード)している「宗介」はその場所へと急行します。
目標地点に到着したものの、政府軍に完全に包囲されてしまった「宗介」。「アーバレスト」のAIが脱出しての自爆を進めるほどの状況ですが、そこへ急速浮上してくる「トゥアハー・デ・ダナン」。
※あんな狭い水路へあのスピードで浮上可能な「トゥアハー・デ・ダナン」。これも「ブラックテクノロジー」。

「トゥアハー・デ・ダナン」の艦内で宿題に励む「宗介」。そこへたまたま居合わせる「テッサ」。宿題に励む「宗介」のノートの横には、彼女のノートが。
「任務ですから」「宗介」に宿題を励ませるノートの持ち主にちょっと嫉妬をする「テッサ」でした。
※「テッサ」は「宗介」LOVEですからね。「ゆかな」の声は可愛いなぁ・・・。(^_^;)。

そして、ようやく登場するヒロイン?「千鳥かなめ(声優:雪野五月。ファンです)」。そのヒロインらしからぬ行動、言動、性格に振り回される「宗介」。しかし、この場所こそ彼が帰る場所、守るべき場所なのです。
※今回は出ないかと思いましたよ「かなめ」ちゃん。彼女が登場すると場が明るくなりますから、貴重な存在です。

緊急会議を行う「テッサ」、副長「リチャード・マデューカス中佐」作戦指揮「アンドレイ・カリーニン少佐(声優:大塚明夫。ファンです)」の話題はあのミサイル。
今回の作戦は成功しました。しかし、あのミサイルの存在は、「ミスリル」に対抗する巨大な組織の存在を感じさせるものでした。技術力、資金力、情報力も「ミスリル」以上の・・・。

今回は(・・・というか、もしかしたら今シリーズは)シリアスでしたね~
この間、DVDをまとめて見たのですが、「初代」「ふもっふ」の順番で見たので、このシリアス色にちょっと戸惑ってしまいました。
まあ、何はともあれ「3作目」。はっきりいって原作の該当部分を忘れているので、あえて思い出そうとせずに、楽しんでみたいと思います。

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