かみちゅ_TV05
第5回「ひとりぼっちは嫌い」
「かみさまだって風邪は引きます」というわけで、病気になってしまった「神様:一橋ゆりえ」。
もはや日課となり、珍しさも薄れつつあるお悩み相談室の最中に倒れてしまいます。「神は死んだわ・・・」
いつもそこにいるはずの人がいない。それはちょっと寂しいものです。たとえ、それが一時的なものだとわかっていても・・・。
「ゆりえ」の空いた席を見つめる「四条光恵」と「三枝祀」もなんだか少し寂しそう。
熱が出て一日寝込んでいた「ゆりえ」。翌日になっても熱は下がらず、その日は学校を休むことに。
「お母さん、プリン食べたい」
※病人のたったひとつの利点ですね。「メロン」だったり、「バナナ」だったり。食べ物のわがままが許されるときです。
「来福神社」に「無病息災」のお守りを買いに来た弟の「一橋章吉」。「祀」の妹「三枝みこ」とはちょっと良い関係?
「普通の人にとって、神様なんてそんなものです。普段はいるかいないかなんて気にしないでしょう」
※確かに、「八島様」の言うとおり。最近、神様にお願いしたばかりの私にはうなずける言葉です。
「ほとんど治っているのに・・・」。ちょっと元気になった「ゆりえ」は手持ちぶさた。
つまらないことを考えたり、空を飛んだり・・・えっ!
なんと、幽体離脱をしてしまった「ゆりえ」。身体の束縛を解いて、空のお散歩です。
いつもと同じものが違う景色に見えたり、ちょっと不思議な感触を楽しむ「ゆりえ」。そのまま、久しぶりの学校へ向かいます。
親友である「光恵」や、「祀」に話しかけても、見えるわけではなく、相手をして貰えません。
そして、それは恋する彼も同じ。ちょっとだけ大胆になった「ゆりえ」は、あこがれの「二宮健児」のほっぺにタッチ。その瞬間、幽体離脱は解けて、元の身体へ戻ってしまいます。
そして、夕方、待ちに待ったお見舞いに来てくれた「光恵」と「祀」。
特効薬といい「イモリゴールドいちご味」を持ってきます。それは遠慮したものの、もうひとつのお見舞い品は、彼女の心をジャンプアップさせます。
「なんだかわからないけれど、書いているときにゆりえの顔が浮かんだんだって」
好きな人に書いて貰った「無病息災」の言葉、それこそ風邪の特効薬。翌日、「ゆりえ」は元気に登校しました。
今日は短縮バージョンです。どうしてか、「かみちゅ」の世界に浸りながら見ていた感じ。こういうのも、たまには良いかも。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント