ガン×ソード_TV06
ep.VI「ハートに火をつけて」
「ガン×ソード」のオープニングを聞いていると夏祭りを思い出しませんか?なんかこう、祭囃子(まつりばやし)のような。
そういえば、このオープニング。未出の登場人物がシルエットになっていて、劇中で姿を現すと、絵がつきますよね。見たところ、あと2,3人はいそうです。楽しみ楽しみ。
さて、本編。珍しく舞台全体ではなく、今回の背景をナレーションが担当されています。
港町「ハーバーパレード」でかつてない衝撃のビッグウェーブが二人に打ち寄せる・・・とのことですが、さて。
ちょっと洒落た海の家、そこに熱々カップル (古っ 、「マスカット」と「ハニーチェリー」の二人がいました。ふたりの正体は「ボニー&クライド」。
白銀の鎧「DANN」をよこせと食事をしている「ヴァン」と「ウェンディ」へ銃口を突きつけます。
※手が震えちゃっていますが。(^_^;)。
「マスカット」と「ハニーチェリー」の二人は「DANN」を鎧マニア「トニー」に売り渡し、そのお金で結婚式を挙げるとか。
「命あっての物種?いいや、あれが俺の命だ。俺たちは一心同体なんだ」
※ふーむ、ep.IV に引き続き、「ヴァン」が気になることを言っていますよ。
余裕綽々で二人を追っ払った「ヴァン」でしたが、騒動を起こしたため店を追い出されます。「馬鹿がいるから嫌いだ」と港町「ハーバーパレード」を好きになれない「ヴァン」。
その前に、またも現れた「マスカット」と「ハニーチェリー」。「ラブデラックス」という悪趣味なオープンカーに乗っての登場。
「このゴージャスなボディ、ラブリーなエンジン、はっきり言って逃げられた奴はいない。捕まって、鎧をよこせ!」
荒唐無稽な攻撃を繰り広げる「ラブデラックス」。「ヴァン」に実害はありませんが、うっとうしいこと、この上ありません。
※巻き込まれる「ウェンディ」も大変です。(^_^;)。
またもや港町「ハーバーパレード」を愚痴る「ヴァン」。実は前回「レイ・ラングレン」に会ってから元気がないと「ウェンディ」が無理に連れてきたのです。
そんな「ウェンディ」の優しさに、遊びじゃないと怒る「ヴァン」は、つい口が滑り「ウェンディ」の兄だって生きているかわからないと言ってしまいます。
「ミハエル兄さんは生きているわ・・・お父さん、お母さんの代わりにずっと育ててくれた。あんなに優しいのだもの、殺せるわけがないわ・・・私が信じているもの」
※健気な「ウェンディ」に涙がこぼれそうです。(;´д⊂)。ところで、お兄さんの名前が明らかに。
二度あることは三度ある。しつこくも「ラブデラックス」で追いかけ続ける「マスカット」と「ハニーチェリー」。
今度は「ヴァン」が「カギ爪の男」の聞き込み中のホテルへと「ラブデラックス」を突っ込ませます。
この騒ぎに出てきたのがホテルのオーナー。彼こそ噂の鎧マニア「トニー」。
「ラブデラックス」を見て怪訝な表情を浮かべた「トニー」は、そのまま銃を取り出すと「マスカット」へ銃口を向けます。
「俺の鎧をこんなにしやがって!」
その言葉に驚く「マスカット」。鎧は「ハニーチェリー」が持ってきたはず・・・と横を振り向くと、彼女は顔を逸らします。
「・・・ごめん、黙っていて・・・私はトニー一家のバニーモンタナ。マフィアの娘だってわかったら捨てられると思って、言えなかったの」
※パパが言っていた「ハニーチェリー」の年が気になります。「いい年して」っていくつ?
「ファミリーの鎧を汚した罪は重い。お前達にできる償いは一つだ・・・」
「トニー」の手により、張り付けとなる「マスカット」。この様子では「ハニーチェリー」もただごとでは済みそうにありません。それを感じ取った「マスカット」は、ここで一計を案じます。
「トニーさん、俺があんたの娘を騙したんだ。あんたの鎧目当てでな!最高の乗り心地だったぜ、どっちもな!」
※いやんエッチ・・・ではなく、格好いいじゃありませんか、「マスカット」。
せっかくの試みでしたが、役者が違う「トニー」にはあっさりとばれてしまいます。「心意気は買おう」と「ハニーチェリー」だけは許そうとする「トニー」。
しかし、「マスカット」の想いの深さを知った「ハニーチェリー」はその申し出を断り、「マスカット」へと抱きつきます。
「馬鹿同士お似合いだよ、だが、馬鹿は鎧にとっても、ファミリーにとっても、許すわけにはいかない」
※「トニー」も目に涙を浮かべているじゃないですか、許してあげればよいのに・・・。
ここで登場しなければヒーローではありません。「水戸黄門」で言えば20時45分、まさに主役の登場です。
「あれは何だ」の言葉の向こう、颯爽と波(ビッグウェーブ)に乗って登場するは「ヴァン」・・・って、これがナレーションで言っていた姿ですか (笑
「広い海、さわやかな風、楽しげな連中、にぎやかな街角・・・ここは俺には似合わないってな、その通りだ。何しに来たって?そう、確かに何をどう考えてもこいつらを助ける理由はない。最悪の一日だよ、だから、お前達で憂さを晴らすことにした!」
※確かに、二人のお陰で結構大変でした。
決して娘を馬鹿にはできない美的センスの鎧(・・・というか、改造自動車?)で攻撃してくる「トニー」でしたが、「DANN」を出すまでもなく、あっさりと「ヴァン」に倒されます。
そして、その鎧を売ったお金で結婚式を挙げる「マスカット」と「ハニーチェリー」。二人のラブストーリーが、今始まります・・・。
なんか、こう、「ガン×ソード」の世界ではないところで話が進んでいましたね。それとも、この懐の深さが「ガン×ソード」?
きっと総集編ではカットされるだろうなぁと思ってみていたら、最後の最後で「カギ爪の男」登場!?
残念ながら姿は見えませんでしたが、アイスコーヒーとアイスクリームを食べていったことはわかりました。(^_^)。
※「カギ爪の男」って、「ミハエル」と結構仲良く旅を楽しんでいるのでは?
Turn in next time for more action and adventure! Are you ready?
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