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うえきの法則_TV21

第21話「佐野清一郎の法則」

(私が)お休み中の前回、「カバラ」が「鈴子・ジェラード」に負けてしまい、能力者から脱落。
というわけで、「植木耕助」チームの2勝1分と圧倒的有利の中、いよいよ登場するライバル「佐野清一郎」
彼はいったいどうして「ロベルト十団」に入団したのか、その謎が明かされようとしている・・・のか?

「お前とは戦いたくない。俺はこの戦い、引き分けようと思っている
もともとは「佐野」を「ロベルト」の手から救い出すために始めた「ドグラマンション」での攻防。「植木」には「佐野」と戦う理由などありません。
それに対して、引き分け後の「森あい」や「犬丸」の参戦の危険性を指摘し、バトルを行うと主張する「佐野」
結局、二人は戦わなければならない運命なのです。
※確かに「佐野」の言葉に一理あり。「佐野」や「カルパッチョ」相手に「森あい」や能力者へ攻撃できない「犬丸」が勝てるとは思えませんしね。
「自ら進んで入団した」と宣言する「佐野」。その言葉に「植木」も本気でのバトルを決意し、いよいよバトル開始です。

25thステージ -VS 新・ロベルト十団-
 プレイヤー:究極のエコロジスト「植木」
 エネミー :地味な能力、バランス命!?「佐野清一郎」
 ステージ :「なわとびフィールド」
 仕掛け  :場外は溶岩地帯。落ちるとマジヤバ。
       両端に巨大な人型。ステージの振動で巨大な縄跳びを回し出す。
       縄には100万ボルトの高圧電流。触れると痺れる~。
 勝利条件 :場外への落下、もしくは対戦者の気絶。

迫りくる縄に対して、二つ星の神器「威風堂堂(フード)」を出現させて縄の断絶をもくろむ「植木」。しかし、予想以上の頑丈さに「フード」の方が破壊されてしまいます。
ならばと「佐野」に対して一つ星の神器「鉄(くろがね)」を放出する「植木」でしたが、戦闘巧者の「佐野」は、懐から出した手ぬぐいを鉄の盾と変えて「くろがね」の軌道を逸らします。
その後も、「鉄の槍」や「スプリング」、「巨大な楔(くさび)」を次々と出現させ、「植木」の攻撃を封じ、反撃を行う「佐野」
「息を止めている間だけ手ぬぐいを鉄に変える能力」を持つ「佐野」。他の能力者に対して地味な能力ではありますが、いやはや侮れません

対する「植木」も、この勝負は最初から全開。出し惜しみはせずに、五つ星の神器「百鬼夜行(ピック)」、四つ星の神器「唯我独尊(マッシュ」を登場させますが、ある意味、単調ともいえる攻撃を読み切った「佐野」はハチマキ一つで難なくしのぎます。
そして、集中する暇を与えない縄、それを利用した電撃攻撃。序盤戦は明らかに「佐野」に軍配が上がります。

「おもろい勝負をしようやないか」
息つく暇もなく、「鉄のブーメラン」で攻撃する「佐野」。「植木」も「マッシュ」の改良型をぶつけ、いよいよ中盤戦のスタート!
自在に手ぬぐいを鉄に変え、再び戻す「佐野」。「植木」の口を塞いだり、両手を塞いで殴り合いに持ち込んだりとその攻撃はバリエーションに飛んでいます。
ならばと「植木」は神器に改良を加え、「ピック」の軌道を変えられないよう樹木で包んだり、反動を利用して地面に叩きつけたり・・・。
※いつもの相手なら頭脳戦に持ち込めば勝利が見えましたが、「佐野」も頭脳戦の巧者。この戦いは、見ていてワクワクしてきます!

「植木の弱点は空中戦にあり」
縄を避けたところへ多数の「鉄のブーメラン」を飛ばす「佐野」。重量のある神器が空中では思うように出せないことを見越しての攻撃が「植木」に襲いかかります。
そして、振動を与えるごとにスピードアップする「縄跳び」。ますます神器を出すチャンスを失う「植木」は不利な状況へと追い込まれていきます。

なんとか「佐野」よりも上空へ飛び、「くろがね」を上空からぶつけたい「植木」は棒高跳びのように樹木をしならせますが、「佐野」の「鉄のブーメラン」により破砕されて失敗
しかし、この攻撃は失敗したものの「植木」には光明が見えていました。
続けて出した「ピック」は棒高跳びよりも早く出現し「植木」を頭上へと持ち上げます。それを破砕する「佐野」。
着地した「植木」は三つ星の神器「快刀乱麻(ランマ)」で縄と「ランマ」の二段攻撃を狙います。その攻撃も「佐野」の大ジャンプの前に失敗。
もはや万策尽きたかと思われましたが、なんと、ここまでの攻撃は「植木」による伏線だったのです。
「縄をジャンプして避けるから隙が生まれる」
「ピック」の本意は地面に「植木」が隠れる穴をうがつことでした。穴に潜んだ「植木」はじっくりと「佐野」を待ち受け「くろがね」を発射!
空中で避けることのできない「佐野」は「くろがね」をもろにくらい、あわや場外へと転落しそうになります。
さっすが「植木」。勉強はできなくても戦いの遺伝子を持っていますねぇ~。(^_^)。

「流石や植木、俺は最初からわざと場外負けするつもりやった。けど、お前は強すぎて、わざと負ける暇なんて無かった。ほんまに俺の負けや」
「植木」到着前に場外負けを計る「佐野」。しかし、その行動を押しとどめたのは「カルパッチョ」の一声でした。

「ここでわざと負けたら、あいつの命は無い」
その言葉に戦いを一時中断する「植木」。地面にうずくまり振動を止めて「縄跳び」を止めた「植木」は「カルパッチョ」の次の言葉を待ちます。
「犬丸の首の後ろを見てみな。五角形のほくろが見えるだろう。それこそ、天界の吸血生物、デスペンタゴン!」
「犬丸」の命と引き替えに「ロベルト十団」へ入団していた「佐野」。その言葉は「犬丸」を驚愕させ、「植木」を憤怒の表情へと変えるのでした・・・。

盛り上がってきました「うえきの法則」!
夏休み中にためていた前回の放送を昨日見たためか、私のテンションも上がりっぱなしです。
次回、「植木」は「犬丸」は「佐野」はどういった選択をするのでしょうか。まさしく見逃せませんよ~。(^^)/

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第21話 佐野清一郎の法則 いよいよ佐野とのバトル。うえきは正直闘いたくないので [続きを読む]

受信: 2005.08.24 23:19

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