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フルメタル・パニック!TSR_TV07

Scene07「とりのこされて」

前回のScene06「エッジ・オブ・ヘヴン」(感想は夏休み中につき未記述)の最後は重かったです。というわけで、今回も重い話なんだな、これが。

様々な思惑が絡み、「千鳥かなめ」の護衛任務を解かれてしまった「相良宗介」
これはもう一人の護衛「レイス」の仕業に違いないと考えた「宗介」は、未だ接触もない「レイス」を呼び出すためにベランダで「軍事機密」を大声で、感情の赴くままに叫び出します。
「出てこいレイス!俺は相良宗介軍曹、ミスリル作戦部、トゥアハー・デ・ダナン所属・・・」

※いつもの「宗介」からは考えられない行為です。それほど今回の処置に頭に来たということ、そして、「かなめ」との関係の深さを示していますね。

「貴様、正気か!・・・ウルズ7、お前のしていることは・・・」
なんとか「レイス」にアクセスができた「宗介」。作戦部と情報部という、決して仲の良いとは言えない部署同士ということもあり、「かなめ」の護衛に対する不満をぶつける「宗介」に「レイス」は冷たい反応をします。
「千鳥かなめの今までの危機は、取るに足らないチンピラの仕業だ。相手が彼女の持つ知識を狙って来ない限り、私が出る必要はない
重要なのは「かなめ」ではなく、彼女が抱える「ウィスパード」としての「知識」。「レイス」の本音を聞き出せた「宗介」ですが、事態の解決には繋がりません。
「この半年、お前は日本社会にまったく適応できなかった。お前の存在はむしろ彼女を不必要に危険にさらしている。お前は護衛官として3流以下だ」
※つきつけられた事実、何もできないふがいなさ、軍隊の犬としての自分の立場、もしかしたら、「相良宗介」が初めて自分の立っている位置に疑問を憶えた時かも・・・。

翌日、昨日の夜のことなど何も知らない「かなめ」はいつもと同じように朝を迎えます。
いえ、むしろ「宗介」の散髪を手伝い、「信頼している」との言葉を伝えた翌日の朝、今日はいつも以上に素晴らしい朝に感じられたかもしれません
「おっはよ、恭子」
「かなちゃん元気そうだね、何かいいことでもあったの?」
※「宗介」の現状を知っている視聴者にとって、「かなめ」の元気さが痛々しいところです。(;´д⊂)。

教室に入り、まっさきに「宗介」の姿を探す「かなめ」。
当然ながら、彼の姿はなく、次々に登校する同級生の中にも、その姿を見つけることはできずちょっと不満顔。
「・・・何やってるんだろ」
誰も座っていない「宗介」の席を見つめる「かなめ」。その目はちょっと不安そうに、雨の降る空へと移っていきました。

そして、その頃、「宗介」は黙々と撤収の準備に取りかかっていました。
もともと私物の少ない彼は、応援を呼ぶでもなく、段ボールへ自分で梱包し、(恐らくミスリルの)トラックへと積み込んでゆきます。
うつむいてはいますが、淡々と作業をこなす「宗介」。そんな彼の手が止まったのは「退学届」に押印を行うときでした。
※今までの学園生活、とくに「かなめ」との出来事が浮かんでは消えてゆくのでしょうね。

突如、なり始める携帯電話。ディスプレイには「千鳥かなめ」の文字が。手を伸ばそうとはしますが「かなめ」との接触が禁じられている今、「宗介」にその電話に出ることは許されません
「・・・命令・・・くそっ・・・」
※乱暴に閉じられるトラックのドアに、「宗介」の気持ちが込められています。(T_T)。

学校からの帰り、テストの結果にショックを憶えている「常盤恭子」に対し、理数系はできたと話す「かなめ」。
彼女自身もこれが「ウィスパード」の能力によるところを理解しているため、素直に喜ぶことはできません。
それでも、ようやくテストの充実から解放されたふたりは、これからの遊びの予定に夢中。
しかし、そこへ1本の毒矢「夏玉蘭(シャ・ユイラン)」の視線が打ち込まれます。顔は知らないながらも、その突き刺すような視線に恐怖を憶える「かなめ」
振り返ってもその姿は確認できませんが、恐怖から全身が震え、「恭子」の言葉にも曖昧な返事しかできません。そして、頼りの「宗介」へも連絡は付かず・・・。

さきほどまでの浮かれた気分は吹っ飛び、足早に帰宅する「かなめ」。ドアにチェーンをかけ、バラエティ番組を音量最大で流しても、その気分は晴れません。
むしろ、かかってきた無言電話に不安を増大させた「かなめ」は、自分の家すら安全には感じられなくなっていました。
「どうしたら宗介に連絡が・・・そうだ、通信機。ミスリルが使っているのはスペクトラム拡散の・・・きっといける」
※こうした知識がすらすらと出てくる「ウィスパード」。本当、その正体は何でしょうか?「フルメタルパニック」最大の謎かも

ミスリルの通信機が設置されている「宗介」のマンションへ向かった「かなめ」は合い鍵で部屋を開けますが、玄関に自分が貸していた古文のノートを見つけます。
「私のノート・・・どうしてこんなところに」
電気すらつかないことに驚く「かなめ」は、それでも部屋の奥へと向かいますが、そこは何もなく、まさしくもぬけの殻でした。
「・・・うそ・・・」

「信頼しているから」と伝えた翌日の悲劇。「かなめ」は果たしてどうなるのか、「宗介」もまたどうなっていくのか。
気になる続きですが、なんと次回は2週間後。ああ、気になる気になる・・・。

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