ガン×ソード_TV17
ep.XVII「座標Xを追え」
「広橋涼」の声で~、サン、ハイ、「なんだこれ!」。うわぁ・・・書きづらい話だなぁ。(T_T)。
というわけで、今日は少なめです。
オープニングから新キャラ(?)登場。彼の名前は「パリカール」。馬かロバか、ともかく今回の影の主役。
彼の背中に乗り、ようやく待ち合わせの場所まであと少しまで来た「ヴァン」と「ウェンディ」。彼らはそこで懐かしくも強力なキャラクターと合流することになります。
「ようこそ、アミーゴ」
そう、「パリカール」を手のひらに乗せた巨大なロボの正体は「エルドラV」。搭乗するのは「ネロ」に「ホセ」。そして、彼らに案内された「ホバーベース」には他にも見知った顔があちらこちらに・・・。
「ネロ」「ホセ」「バリヨ」「カルロス」、そして「ユキコ」といった「ピンクアミーゴ」に、復活した「ジョシュア」。さらには追いかけてきた「ホバーベース」の持ち主「プリシラ」。最後に合流する予定であった「カルメン99」。
「おい・・・勢揃いだよ」
「ヴァン」の言葉通り、一気に大所帯となってしまった対「カギ爪の男」チーム。とにもかくにも解析結果である目標地点「座標X」へと「ホバーベース」を進めます。
「・・・あとの問題は、この座標に行く方法と補充物資を購入するための資金調達」
「カルメン99」はそれらを解決するために「ミズーギィ」の町の青年団団長「マンソン(声は「関智一」ファンです!)」からの仕事を受けると言います。
「あの座標はミズーギィの近く、海を指しているのよ」
「カルメン99」の言葉を受けて「マンソン」は話を進めます。
「そして、そこに行くには港を通るしかないのですが、その周辺は・・・水着女王キャサリン・ナカタによって支配されてしまっているのです。・・・女王は港にあった鉄工所を占拠し、プライベートな王国をつくっているのです」
彼の依頼は「被害者を出さずに女王を捕まえて港を解放する」こと。
※ここまでは普通の話だったのですが・・・いや、「水着女王キャサリン・ナカタ」あたりからおかしいかも。
力ずくによる突破を提案する「ヴァン」に対して「カルメン99」の答えは「被害者が出るからNO」。かくして男子禁制の秘密の花園(?)に挑むのは「ウェンディ」「カルメン99」「プリシラ」「ユキコ」の麗しき美女4人。
ここで再び「パリカール」が登場・・・あれれ、何か吹き出しが出ていますよ。
「まもなく演出意図による自主規制が始まります・・・」
※かくして、「自主規制」という名前の突飛な演出が幕を開けるのでした。(^^;)。
「ミズーギィ、ミズーギィ、ミズーギィ・・・ミズーギィ王国へ何の用~」
怪しげな入国をなんとかパスした4名。ここでの服装は水着のみ可ですから、各々ボディスタイルに見合った水着を選択することに。
「・・・でも、小さいのばっかりなんですけど」
「ウェンディ」の言葉通り、彼女たちには小さな水着ばかりが並ぶ「ミズーギィ」の更衣室。ところがその素材は超伸縮性に優れたもの。いずれも彼女たちのスタイルにジャストフィットします。
「でも、これ、なんか変なところが小さくって・・・きゃっ」
手を離すとすぐに食い込む水着に頬を染める「ウェンディ」。しかし、他の3名は落ち着いたものです。
※大活躍の「パリカール」。おかげでエッチなシーンがギャグシーンに。・・・もちろん、演出なのですが。(^^;)。
ようやく目的の水着女王「キャサリン」に会うことができた「カルメン99」達。しかし、女王への距離は遠く、捕まえることはできそうにありません。
「うちに必要なのは(金属繊維の)スペシャリストか、スポーツウーマン。知識がないのなら、明日体力テストを受けてもらうわ。・・・あなた達の代表が、入国管理官のメリアンより先にゴールしたら合格よ。その時には私が直々に専用の水着を渡して差し上げるわ」
目の前の巨大プールに広がったのは、「ドキッ!女だらけの水着大会!・・・ポロリもあるよ」に出てきそうな水上障害物競走のコース。どうやら女王に至近距離で会うためには、このレースで勝利する必要がありそうです。
一方その頃、ひとりシリアス路線を貫く「レイ」は弟「ジョシュア」の持ち物につけていた発信器を追って、すぐ近くの地下深くを「ヴォルケイン」にて乗り付けていました。
※流石にこのおちゃらけた雰囲気に「レイ」は似合いませんからね。「ヴァン」も似合いませんが、今回は出番なさそうですし。
さて、通常であれば運動神経が抜群な「プリシラ」か「カルメン99」がレースに挑むところですが、ちょっとした事情のため、なんと「ウェンディ」が挑戦することに。
「あの競技、水泳があって・・・私たち、泳げません」
「えぇ~っ!!」
※まあ、お約束・・・かも。頑張れ、「ウェンディ」。(^_^)。
完全に女性陣に出番を奪われた形の「ヴァン」達男性陣。唯一、依頼主である「マンソン」は、何やら「キャサリン」と因縁がありそう。
「・・・私たちは・・・夫婦でした。・・・私たちは汎用性の高い金属繊維を開発していました。彼女の才能は素晴らしかった。鉄道で金属疲労を試し、深海で強度を確認し・・・ついに、ブリッジシティの協力を得て、念願の完全衣服の製造に取りかかったのですが・・・なんということでしょう。こと、男の下着に関する限り、彼女のデザインは悪趣味だったのです。私は正直に告げた。『おいおい、そんな下着は地獄のディナーショーでもはけないよ』。彼女は怒った・・・私はファクトリーから追放され、彼女はすべての男を憎むようになり、ファクトリーを女性だけの水着王国と変えたのです」
※後ろに「バロン」市長のヒゲ姿が・・・。なるほど、あのヒゲは金属繊維だったのか (違!?
意外なことに少しだけ本題に絡んでくる「キャサリン」。どうやら「カギ爪の男」関係の仕事を「ファサリナ」を通して受けていたようです。
「ご注文の品よ。強度、伸縮性、厚さ・・・すべてクリアしたわ。サンプルや図面を船に積んでおくから、あとはそちらでカスタムしてちょうだい」
「ありがとうございます。これで、私たちの夢も最終段階に入れます」
「夢・・・ねぇ。まあいいわ、ビジネスだし」
どうやら「鎧」に乗るためのスーツの材料っぽいですが、詳しいことは不明です。その材料の箱には以下のように記述がありました。
「Impregnable Armor Stock
Material adapted to function in any environment.
A.k.a., experimental prototype to test feasibility of further development and application of said stock.」
※誰か暇な人は訳してみると良いかもしれません。意外とこういうところにヒントが隠されている・・・かも。
さて、肝心なレースですが、文章で書いても面白くはありません。詳しくはキャプチャ系のサイトでも見て頂きたいのですが、「カメオ」の意外な活躍と、「ウェンディ」の・・・未発達なプロポーションが勝利に大きく貢献したことだけを記述しておきます。(^_^)。
そして、舞台の裏側では「カルメン99」と「ファサリナ」による第二次決戦(結果は引き分け)が行われたり、「レイ」による水着王国崩壊が行われたりと色々あり、結果「キャサリン」は「マンソン」と復縁することができました。
「ヴァンさん・・・こういうのをハッピーエンドというのでしょうか」
「ああ、終わりだよ」
この回はDVDを見たくなりましたよ。いや、けっして「自主規制」の向こう側が見たい・・・のもありますが、あれが無くなったとき、この話は超エッチに向かうのか、やっぱりギャグに向かうのか知りたくなりました。
Turn in next time for more action and adventure! Are you ready?
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