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ツバサ・クロニクル_TV26

第26話「最後の願い」

いよいよ迎えた最終回。全ての謎は解決しませんし、「サクラの羽」も全部戻るわけではありませんが、とにもかくにも今日でお別れです。・゚・(ノД`)・゚・。。

何度かお目見えした砂金の詰まった大きな砂時計。その映像をバックにモノローグからオープニングは始まります。
「人は誰でも、願いを持っています。その願いが叶うとき、人はそれを・・・幸せと呼ぶのでしょうか・・・」
ところは「謎の世界」、「次の一手をうつ」と話していた「星火」がたたずむのは、ひとつの強大な装置の前。その中には「小狼」によく似た・・・しかし、左目に眼帯をした少年が納められていました。
「・・・何をする気だ。彼を目覚めさせるつもりか?
違うわ・・・ただ、いつかは必ず来るのでしょうね、その日が」
「星火」が何をするのかわからない我々・・・もとい「飛王」はその後ろ姿を黙って見つめるのでした。
※今までもチラリとその姿が見えていましたが、装置の中の少年・・・「小狼」とは真逆に左目が見えない(であろう)彼の正体は如何に?

やせた土地を老人達が鋤(すき)や鍬(くわ)を使い耕しています。しかし、天候の所為か、人手不足か、できあがる作物はいずれもやせ細ったものばかり。
農作業を終え、次の場所へと移ろうとする老人達の目に入ったのは、天から降りてくる奇妙な空間。・・・そう、「モコナモドキ」による時空間転移です。
「次の世界に到着ぅ~」
「何が到着ぅだ!やい、白いの、もっとまともな着地はできないのか!」
自身が「ファイ」達の下敷きとなった「黒鋼」は「モコナ」にくってかかりますが、その前に一通の手紙が突き刺さります。
「ホワイトデーは倍返し 遅れた罰は三倍返し 侑子」
「次元の魔女 侑子」からの手紙を「意味わかんねぇぞ」と答える「黒鋼」。しかし、この話題はここで終了。「めきょ!」・・・そう、「モコナ」のレーダーが「サクラの羽」を感知したのです。
「小狼くん!」
「・・・任せてください。今度こそ必ず羽を手に入れ・・・
「サクラ」の声に明るく返した「小狼」でしたが、突如、意識を失いその場へと倒れ込みます。
※今回、「黒鋼」の表情が面白すぎ~。(^_^)。

それは、過去の記憶。遺跡にて花に水をやる「小狼」。そこへ彼の姿を見かけた「サクラ」がやって来ました。
「遺跡の調査をしていたら、ここが太古の庭園だったことがわかったんだ」
「・・・ねぇ小狼、このことを皆に話してもいい?・・・皆、誰がこの花を植えたのか知りたがっているの・・・評判は兄様の耳にも届いているわ・・・兄様、花を植えた人を見つけたら褒美を取らせるって」
嬉しい「サクラ」の言葉でしたが、元々褒められるために花を植えていたわけではない「小狼」は「このことを黙っていてくれないかな」と「サクラ」にお願いします。
わかった。内緒にしておくね・・・でもちょっとドキドキするかも。本当のことを知っているのが私と小狼だけなんて・・・小狼、ふたりだけの秘密だよ
※「サクラ」との懐かしい記憶。それを取り戻すために旅する「小狼」ですが、たとえ記憶が戻っても、その記憶に「小狼」の姿はありません。あらためて悲しい運命です。(T_T)。

「このところ、ずっと頑張ってきたからね。きっと身体の方が先に音を上げちゃったんだね」
「ファイ」の言葉通り、疲労で倒れた「小狼」が目を覚ましたのは村の長老の家でした。担ぎ込んでくれた「黒鋼」にお礼を言う「小狼」。
「・・・謝るくらいなら倒れるな」
※実に「黒鋼」らしい言葉です。彼なりの思いやりというか、寒いときに上着を羽織るのではなく、乾布摩擦をさせるというか・・・。

この村にも不思議な言い伝えがあると長老が連れて行ってくれたのは神が祀られているという「空中神殿」。
「かつては大地にあったのじゃが、半年前のある夜のこと・・・だが、異変はそれだけではなかった。神が言葉を発したのじゃ・・・『ひとつだけ、どんな願いでも叶えてやる。ただし、その恩恵を受け入れられるのは神殿の中に最初に入った者だけ』と
村の若い人々は先を争うように「空中神殿」へと向かいました。しかし、誰一人として生きて帰っては来なかったのです。
神殿を守る漆黒の兵隊に襲われて・・・命を落としてしもうた・・・」
決して神殿へ近づくなと長老に言われた「小狼」達ですが、「どんな願いも叶う」とは魅惑の言葉
【小狼たちの願い予想】
 ・黒鋼:元居た世界へ戻る
 ・ファイ:追っ手が絶対来ない世界へ行く
 ・小狼:サクラの羽を全て取り戻す?
 ・サクラ:自分の羽を全て取り戻す?

「モコナ」の「確かに羽は神殿にあるみたい」との言葉もあり、「空中神殿」へ向かうことを決意する「小狼」。
※最終回にしてチームの結束が試される・・・ということですかね。

「誰かが呼んでいる声がする」
「サクラ」の言葉にあとをついて行く「小狼」と「モコナ」。2人+1匹が着いた場所は「空中神殿」へ向かい、死して帰ってきた者達の墓場でした。
「・・・これは孫の墓でな、わしが止めるのも効かずに神殿へ赴いたあげく、冷たくなって帰ってきおった・・・」
十数名の墓を前に「みんな、泣いている」とつぶやく「サクラ」。そして彼女を見やる「小狼」。
※この時、「サクラ」と「小狼」の願いは決まっていたのかもしれません。

「空中神殿」へと突入するいつものメンバ。そこへ登場するのは「漆黒の兵隊」。そして、その姿に見覚えのある「小狼」。
「・・・あの神殿にいる神は、どんな願いでも叶えることができると言います。もしも彼が・・・姫の記憶を全て取り戻したいと願ったら・・・」
そうさせないためにも、我が兵隊が居る
「謎の世界」で始終見ている「飛王」達の言葉通り、その正体は「飛王」配下の兵隊達。戦いのさなか、命を持たぬ相手と知り本気で戦えると喜ぶ「黒鋼」。
「これなら殺生にならないから、暴れ放題だな」
まるで無尽蔵に湧き出る「漆黒の兵隊」に対して、「ファイ」は「先に行ってて」と「小狼」達に伝えます。
「・・・小狼くんには、やらなきゃいけないことがあるでしょう。まずはそっちを片づけなくちゃ。・・・俺のことなら、心配ないから」
その意図を察知した「黒鋼」が留まろうとする「小狼」を叱咤し、先の道へと進みます。
ああ、王道の展開へ・・・。(^^;)。「ファイ」格好良い!

「空中神殿」内部の道でも登場する「漆黒の兵隊」達。様々な武具を巧みに扱う兵隊達ではありますが「黒鋼」の敵ではありません。そして「小狼」も「サクラ」を守りつつ足技と刀で兵隊達をのしていきます。
「小狼くん、あれっ!」
「サクラ」の声に振り返る「小狼」。すると先への道が徐々にその扉を閉じてゆくのが見えます。
「黒鋼さん!こいつらは俺たちを足止めするためのおとりです!
その言葉に即座に反応し、自分と「小狼」「サクラ」達の位置、扉までの道のりと、閉まる速度を瞬時に理解する「黒鋼」。かるく微笑むと、彼は「小狼」に先へ進むように指示します。
「黒鋼さん!・・・早くっ・・・」
扉を抜けた「小狼」が振り返ると、「黒鋼」は兵隊達を一気に引き受け、未だ道の途中に居ました。
始めから「小狼」達だけを先にゆかせようとした「黒鋼」の狙いにようやく気がついた「小狼」でしたが、既に引き返す道はありません。
「・・・またな」
「黒鋼」の言葉のあと、ゆっくりと、しかし確実に閉ざされた扉を前に、「小狼」は「サクラ」を連れて先へと進むほかありませんでした。

「俺の願いは・・・ただひとつ!」
王道の展開2!「黒鋼」も格好良い!

ついに「空中神殿」最深部へと到達した「小狼」と「サクラ」、そして「モコナ」。
予想通り、そこには「サクラの羽」を掲げた神像が佇んでいました。
「ヒトよ・・・我に願いを告げるが良い。いかなる願いも叶えてやろう・・・」
その言葉に「先に教えて欲しいことがある」と力の源を訪ねる「小狼」。その質問に神は答えます。「次元を越えてもたらされた羽が大いなる力を与えた」と。
「やっぱり・・・神の力の正体は、姫の羽だったんだ。・・・姫、願いを
背後へ隊長格の兵隊の気配を感じた「小狼」。「緋炎」を抜く姿も先ほどよりも余裕がありません。
予想通り、一刀両断とはいかず、幾度と無く剣を交える両者。
そして、その戦いの間に「サクラ」は願いを神へと伝えようとします。
「・・・どこかで誰かが泣いているのに、私だけが幸せになるなんてできない・・・」
そこへ苦戦する「小狼」の声が聞こえ、振り返る「サクラ」。立ち上がった「小狼」は「サクラ」の方を見ることなく、願いを急ぐように話します。
「小狼くん・・・私の願いは・・・」
脳裏に浮かぶ墓、そこに居た長老の姿を思い出した「サクラ」は「自分の幸せ」だけを願うことはできません。
そんな「サクラ」に「小狼」は「わかっています」とひと言だけを伝えるのでした。

※26回しか付き合いのない視聴者である私にわかるくらいですから、「小狼」は当然わかっていますよ。はい。(^_^)。

ひざまずき、祈りを捧げる「サクラ」。「小狼」が「緋炎」の力を解放し兵隊を倒したとき、ほぼ同時に墓場には不思議な力が満ち満ちてゆきます。
「・・・その願い、確かに聞き入れた」

やがて、力は光の粒子となり、地の底へと落とされた命の息吹を、再び元の肉体へと戻してゆきます。そしてその光景に、長老の目には涙が浮かぶのでした。
墓場の土から手がぬっと出て、死人が蘇る様はちと不気味な気も・・・。(^^;)。

願いを叶えた羽は、再び「サクラ」の元へと戻ってきました。思い出した過去、その記憶は遺跡での「ふたりだけの秘密」。
「謎の世界」にてその光景を見ていた「飛王」や「星火」にその結果はどう見えていたのか・・・。
「ふっ・・・最後の願い・・・か。羽は彼らの手に渡ったが、最悪の事態は免れた
最前の結果だったともいえない
奇しくも前回と同じような感想を述べあう「飛王」と「星火」。そして「飛王」は再度、装置の中の「小狼」似の人物を見上げます。
「目覚めの時は・・・近いのかもしれぬ」
結局、「星火」の「次の一手」って何だったのでしょうね。

神の業に喜ぶ村人達。その光景を見守る「小狼」達。「サクラ」の願いを「黒鋼」は「人が良すぎる」と評しますが、その口元には笑みが浮かんでいました。
「・・・姫はそういう人ですから」
「小狼」の言葉に異議を唱える人もなく、彼らは再び異世界への扉を開きます。果たして、その先にはどういった未来が待ちかまえているのでしょうか・・・。
「・・・あの花、誰が・・・植えたんだろう・・・」

-終了-

最後がただのハッピーエンドで終わらないのは、実にこの作品らしいですね。原作が未完ということもありますが、何よりメインテーマの「サクラの記憶探し」も途中・・・「小狼」についての記憶はひとつも戻らないままなのですから。ああ、この先は原作マンガを読んでくださいということなのか・・・。
---
おやおや~エンディング後に「モコナ」が登場してきましたよ・・・そして、上部にNHKからのメッセージが!!
祝!「ツバサ・クロニクル」第2シーズンは来年4月からに予定~!!第1シリーズが非常に良くできていましたので、是非とも同じスタッフ、キャストで制作して欲しいものです。
それからそれから、噂によると同じくCLAMP原作の「xxxHOLiC」も来年春からのアニメ化が決定したようですし、次作はお互いがリンクしたりするかも~?
来春も感想を載っけちゃおう、おう、おう~!!(^_^)。

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