舞-乙HiME_TV23
第23話「不思議の谷のアリカ」
史上最強の「HiME」にて、史上最強の「オトメ」!? 全国のファンが待ち望んだ「鴇羽 舞衣」、ついに見参!!
「炎綬の紅玉」として、また、愛する男性(「セルゲイ・ウォン」?)と、「五柱」になる夢の狭間で揺れ動いた伝説の少女として、超有名人な「鴇羽 舞衣」。果たして彼女は「アリカ・ユメミヤ」に、「マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム」に何を伝えるのか、どのような役目を持つのか・・・。
・・・いっそのこと主役交代もアリ!?
立ちこめる霧の中、「アンナン」より提供された自動車にてひた走る「ナツキ・クルーガー」と「ジュリエット・ナオ・チャン」。そして膝で抱きかかえられている「ミコト」そっくりのネコ。
「ここがヒモロギの森ね・・・」
「できれば通りたくなかったが、カルデアがあんな状態になった以上、そうも言っておれん」
と、突如、自動車より飛び出すネコ。その行動に危機を感じた「ナツキ」と「ナオ」も続けざまに脱出。間もなく自動車は霧に隠れていた谷底へ真っ逆さまに落ちていきます。
「・・・気をつけろって言ったでしょうが」
一命を取り留めてほっとする彼女たち。その前にそびえ立つのは、まるで棘のように先が尖った黒い岩の群れ。
「なんだここは・・・。黒い・・・ガルデローベ!?」
「・・・見て、あれ!」
「ナオ」が指し示した、霧の向こう側にうごめく巨大な影には、鬼の角アリ!?
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「マシロちゃん、鬼ー」
「やめろ・・・これ、やめろと言うに・・・」
と、その正体は・・・霧の晴れた場所で遊ぶ「アリカ」と「マシロ」が生み出した影絵でした。
「お前はいつも怒りっぽいな・・・マシロ」
正真正銘のネコの「ミコト」とともに岩に腰掛けてふたりを見やる少女「ミコト」。「ミコト」の言葉に「マシロ」は「初めてあったのになれなれしい」と返しますが、少女はいつも「マシロ」達を見ていたと答え、「マシロ」と「アリカ」をきょとんとさせます。
「M.T Connected Unknown... FIRE STIRRING RUBY ELEMENT IGITION standing by...」
煌めくGEM「炎綬の紅玉」。なんと「オトメ」の能力を使い、「ミユ」とともに料理に勤しむ「鴇羽 舞衣」。
「ミユさんが来てくれると、本当助かるわぁ・・・さてと・・・・・・準備できたわよぉー・・・早くいらっしゃーい」
寸胴を叩きながら、ご飯の時間を伝える「舞衣」の言葉に「ミコト」は喜び、立ち上がります。早く行きたいという表情を見せる「ミコト」に、最大の疑問をぶつける「マシロ」。
「そもそもここはどこなのじゃ・・・」
「『黒い谷』だ、うん」
※色々書きたいことはありますが、まずは、いきます。・・・シルエットでも、シャドウでもなく、正真正銘の・・・
「鴇羽 舞衣」キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!
「美袋 命」キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!
「十二王戦争」のときに消滅したはずの「黒い谷」、それがこの場所だと「ミコト」は言います。真意を問い尋ねる「マシロ」ですが、「ミコト」と「アリカ」は「舞衣」が作ったラーメンの美味さに感涙。それどころではありません。あきれる「マシロ」ですが、彼女も一口食べるとその美味しさに驚愕。かくして難しい話は食事の後に延ばされました。
「・・・そなた達は誰じゃ?ここはどこじゃ?何故わらわ達はこんな所におる?」
今までの疑問を怒濤の如く問い尋ねる「マシロ」。その迫力に気圧された「舞衣」は、ひとつひとつ回答します。
「えっと、私は舞衣で、この娘は猫神様のミコト・・・で、ここは黒い谷で、あなた達はミユさんと降ってきたの」
回答に物足りない「マシロ」ですが、ここで「アリカ」が乱入。気になっていた「舞衣」のGEMが、やはり「炎綬の紅玉」と聞き、その正体に「マシロ」も驚きます。
「・・・夢と恋に引き裂かれた、悲劇のオトメ・・・のようには、全然見えない」
「ミコト」と戯れる「舞衣」の姿に、「炎綬の紅玉」との正体さえも疑いたくなる「マシロ」。しかし、やはりここは「黒の谷」であると「ミユ」は「アリカ」に話し始めました。
「・・・ここは確かにかつては『黒い谷』と呼ばれた所です。今は亡きテクノロジーの聖地・・・オトメの技術も、あのハルモニウムも、全てはここで生まれました」
「十二王戦争」によって使用された「ハルモニウム」。その力は空間をもねじ曲げ「黒い谷」はそこに落ち込んだのだと「ミユ」は説明します。
「ハルモニウムは高次物質化能力を反転させ、全てを分解して飲み込むことができます・・・この時空間ですら。・・・アリカ、あなたも見ているはずです。風華宮の地下であのオルガンを」
「歌と紡ぎ手と守り人」。全てが揃い、守護者であった「ミコト」の「シャドウ」が「黒い貴石」の持ち主に倒され「ハルモニウム」は起動しました。
「・・・漆黒の金剛石、彼女はどうやら『守り人』にして『紡ぎ手』のようですから。・・・はい、彼女はヴィントブルーム王家の血を引く者です」
「ニナ・ウォン」が「ヴィントブルーム王家」の血を引く者との言葉に驚く「マシロ」と「アリカ」。「ミユ」はさらに話を続けます。
「あの十五年前の争乱の折・・・私がヴィント市に駆けつけたときには、事がほとんど終わっていました。・・・ですが、幸い私はレナ・・・彼女の娘を捜し出すことができました。そして私は、赤ん坊だったあなたを、レナの母親、あなたのおばあさまに預けました。・・・あなたは『蒼天の青玉』レナ・セイヤーズの娘です」
「ミユ」によって明かされた「アリカ」の出生。あの絵を見かけたときに感じた運命的な出会いは、やはり母子の絆だったのです。そして「ミユ」にそこまでさせる理由も、彼女はここで明かします。
「・・・あなたは、あの方の血を引いていますから」
※「アリッサ・シアーズ」より受け継がれた血の記憶。「ミユ」の目からは、彼女と同じように「アリカ」の髪は金色に映し出されます。きっと赤ん坊が「レナ」の娘だとわかったのも、髪の毛が金色に光ったからでしょうね。
「ミユ」の話が終わり、それぞれ動き始める「ミコト」「舞衣」「アリカ」。しかし、「マシロ」だけはうつむき、その場所から離れようとしません。「黒い谷」の話、「ハルモニウム」の話、「アリカ」の出生の話、様々な情報がもたらされた「ミユ」の話の中で、彼女の心に残ったのは「ニナ」の血統についてでした。
「・・・ミユと言ったか・・・そなた、ずいぶん色々と知っているようだが・・・。わらわのことは何か・・・何か知らぬか」
万に一つの可能性と自分でもわかっていました。「ニナ」が「ヴィントブルーム王家」の血を引く者と判明した今、時の内務大臣が身代わりに連れてきた「マシロ」が王家の血筋である可能性は低いと。しかし、それでも「マシロ」は尋ねざるを得なかったのです。
「知りません」
返ってきた「ミユ」の言葉に、「マシロ」は「やはり」と肩を落とします。その様子を見つめる「ミユ」は、彼女にひとつの話を始めました。
「あなたは、『真白なる金剛石』のマスターの話を知っていますか?・・・人には意志があり、意志こそが人を定める。王たる者とは生まれによらず、自らの意志で立ち、道を定め、なさねばならぬことをなす者。・・・それが、この数百年で私が得た結論のひとつです」
※立派な人物であったのは「ミユ」の言葉から感じ取れますが、「フミ」のマスターもどこかの王族だったのでしょうかね。さて「マシロ」はこの言葉をどう捕らえて、自身の道へと反映させていくことができるか。
拠り所を無くし、自分の進む道に不安を感じていた「マシロ」。マスターとオトメの関係か、その頃「アリカ」もまた、自分自身が進む道に不安を覚え、答えを出せずにいました。伝説のオトメである「舞衣」に不安をぶつけ、答えを得ようとする「アリカ」。しかし「舞衣」は、その答えは自分自身で見つけるしかないと答えます。
「考えるしかないんじゃないかな。何が良いのか自分自身で・・・それで間違えたと思ったら、またやり直せば良いじゃない。・・・確かに、元に戻らないこともあるけれど、でも、いつかきっとって、そう信じなきゃ・・・前に進めないから。・・・私も、ミコトやミユさんに会ってから色々考えたわ。ガルデローベが科学を封じた理由や、オトメがいる理由。だから今、ミコトと一緒にいるのだけれど・・・それはあくまでも私の考え。人の意見を聞くのも良いけれど、最後に決めるのは自分だもの」
「舞衣」の言葉に考え、頭を一生懸命に使う「アリカ」。しかし、その答えはすぐに見つけられるものではありません。
「あとは、とにかくやれることをやって、どんどん先に進むのね。・・・考えすぎると妙な罠にはまったりすることもあるし。・・・経験者は語る・・・よ」
止まって頭を使うことに慣れていない「アリカ」。それを見抜いた「舞衣」は自分自身がそうしてきたように、前に進んでいく方法も示します。そして「考えすぎること」によって罠にはまった話に重なったのは、罠にかかってしまった「ナツキ」と「ナオ」の映像でした。
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「大猟、大猟♪」
笑顔で獲物を抱えてきた「ミコト」。でも網にかかったのはどこかで見たことのあるふたり。
「ナツキ!?」
「・・・舞衣」
※花の「舞-HiME」トリアス、復活!!
「・・・何から突っ込んだものやら」
「黒い谷」名物の温泉につかる一同。落ち着いたところで「ナツキ」は「ガルデローベ」時代のライバルでもあり、親友でもある「舞衣」に行方をくらましていた理由を問い尋ねます。
「お前が死んだんじゃないかって、私がどれほど心配したと・・・」
夢と恋に悩み、卒業間近に姿を消した「舞衣」。当時と後の生徒に多大な影響を与えた事件でしたが、その真相は伝説とは異なっていました。
「悩んで気分転換に旅行に行ったまでは本当なんだけれどね。どうしようかなぁって考えながら歩いているうちに、変な霧に巻き込まれて・・・あんた達と同じ罠に」
元々「舞衣」がそのようなことで姿を消すのはおかしいと考えていたのか、あっさりと説明を受け入れる「ナツキ」。しかし、彼女には他にも疑問点がありました。
「とりあえずそこまでは良しとしよう。・・・ならなんでお前は紅玉をつけている? マスターは誰なんだ?」
昔と変わらない「ナツキ」の性格に微笑みながら、「舞衣」は温泉でぐったりしている「ミコト」の方をちらりと振り返ります。その視線に気がつき「まさか・・・」と口走る「ナツキ」に対して、言葉を続ける「舞衣」。
「貴石を持って出たのがまずかったのよね。罠にかかって、そのとき・・・あの娘のお腹の中に収まっちゃって。・・・その状態で認証までできちゃうのよ」
本来であれば「真白なる金剛石」である真祖「フミ」と契約を交わすはずの「五柱」。しかし「舞衣」のGEM「炎綬の紅玉」はなぜか「ミコト」と契約を結ぶことができたのです。この疑問に関して、回答を示したのはふたりの会話を聞いていた「ミユ」でした。
「ミコトは『水晶の姫』ですから。・・・この世界を維持するために厳重な制約をつけて生み出されたオトメ『乙式高次物質化能力』。その原型となった純粋な高次物質能力者の、最後の生き残りです」
「ガルデローベ」学園長であり、この世界の歴史について詳しいはずの「ナツキ」の知識を遙かに凌駕する「ミユ」。今まで幾人にも尋ねられたであろう「何者なのだ」という問いに、彼女は過去を思い出しながら答えます。
「私はミユ。お嬢様の意志を継ぎ、この世界の行く末を見守る者。・・・オトメの運命を司る、あの星の導きの元に」
そして見上げた視線の先には、大きな満月の下に、小さく輝く蒼い星が見えていました。
※「水晶の姫」。確か前作「舞-HiME」では「黒曜の君」の妻となるべき存在で「風花 真白」が前任者になっていましたね。
「ナギ・ダイ・アルタイ」の策略により「アルタイ公国」が実質支配している「ヴィントブルーム王国」。しかし、その中では様々な人の動きが起こっていました。
・「ヤマダ」の手引きで「イリーナ・ウッズ」にメモ帳のような何かを渡している「ヨウコ・ヘレネ」
・「ナギ」の口から「ワルキューレ部隊」の真祖、母体となった「レナ」のことを聞き出した「セルゲイ・ウォン」
・「ナギ」と父親「セルゲイ」の夢のため、「アリカ」との戦いを、その決着をつけることを決意した「ニナ・ウォン」
※「ヨウコ」の動きは、自閉モードに入った「フミ」復活の伏線でしょうか。そろそろ復活してもらわないと、「五柱」が活躍できませんしね。
「そう・・・シズルさんが・・・」
「ああ、幽閉されているらしいんだ。私を逃がすために・・・辛い思いをしていないといいのだが。・・・各国の取り纏めはエアリーズのユキノ大統領と、アンナンのグエン王にお願いしてあるし、何より私はガルデローベの学園長だからな。・・・で、お前に頼みがある。あのふたりのことだ」
囚われの身となった「シズル・ヴィオーラ」の身を案じ、「ガルデローベ」へ戻ることを決意する「ナツキ」。彼女は「舞衣」に「マシロ」と「アリカ」のことを見てほしいと頼みます。
その頃、「ミユ」の言葉を聞いても悩む「マシロ」は、「アリカ」に「ナギ」が進める世界改革への可能性を語り始めていました。
「・・・ハルモニウムを手に入れたナギなら世界をひとつにまとめてしまうかもしれぬ。そうしたら・・・オトメが戦わずに済む世界ができるかもしれぬ」
弱気な「マシロ」の発言に、「それは違う!」と叫ぶ「アリカ」。
「・・・あの竜のお墓で、ニナちゃんが出てきたとき・・・ニナちゃん、泣いていた。・・・科学がどうのとか、オトメが良いのか悪いのかとか、まだ私よくわからない。だから一生懸命考えているのだけれど・・・。ニナちゃんてね、笑うと凄く可愛いんだよ。笑っているニナちゃんって、私大好きだった・・・。でも、あのときニナちゃん泣いていた・・・なら・・・ニナちゃんにあんなことをさせるナギ大公って・・・私、絶対に間違っていると思う!」
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一方、「ナツキ」の言葉通り、「エアリーズ共和国」では臨時の審議会が開催されようとしていました。
そこに飛び込んできた情報、それは国境へと攻め入ってくる大きな竜巻。紛れもなく「ハルモニウム」を利用した「漆黒の金剛石」の力。巨大な竜巻は「エアリーズ共和国」を蹂躙し、街や村を、そこに住む人々を破壊していきます。
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「ナギめ・・・王達にハルモニウムの力を見せつけ、恭順か戦いかの選択を強いる気か・・・。このままでは世界が割れ、大戦争が起こる」
猫神様「ミコト」による能力で、「エアリーズ共和国」の惨状を目にする「アリカ」達一行。竜巻の中に写る「ニナ」の影に、「アリカ」は深い悲しみを見ます。
「私たちも、ガルデローベに向かいます!」
ほとんど同時に叫ぶ「アリカ」と「マシロ」。しかし、このことを予測していた「ナツキ」は、即座にふたりの同行を拒否します。
「お前達はここに残れ。お前は貴石の本来の力を出し切れていない。・・・今出て行けば死ぬ」
それでも行きたがるふたりに「舞衣」は「試してみる?」とひとつの提案をしました。
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「ミコトちゃんに勝ったら、行ってもいいんですね」
マイスターオトメ「蒼天の青玉」をマテリアライズした「アリカ」と「ミコト」による「舞闘」。それに勝利すれば、ふたりの「ガルデローベ」同行を許可すると「舞衣」は約束します。
「あんなので試せるのか?」
一方、彼女に全てを託したものの、やる気のなさそうな「ミコト」を目にして不安な表情を見せる「ナツキ」。しかし「舞衣」は笑顔で彼女の不安を否定します。
「ローブを着けても私、ミコトには勝てなかったのよ」
「舞衣」の言葉に驚く「ナツキ」でしたが、その答えはわずか数秒後に明らかになります。「アリカ」が全力でぶつかってもまったく相手にすらされない「ミコト」の身体能力。錫杖の一降りで「蒼天の青玉」が、「アリカ・ユメミヤ」が岩壁へ飛ばされていきます。
「まだやるか?」
息ひとつ切らさずに「アリカ」をKOした「ミコト」の実力。すっかり目を回した「アリカ」はその場で「ミコト」に頭を下げました。
「ミコトちゃん・・・ううん、猫神様、先輩・・・いえ、師匠! 私に戦いを教えて下さい、お願いします!」
※えぇえぇええぇっ、「ミコト」が「舞衣」よりも強いなんて、「嘘だって言ってー」ですよ。・・・きっとあれだ、相手が少女だから本気を出すことができないか、ローブ本来の力が解放されていないか・・・。ですよね、ええ。でないと困ります!(何が
「ミコト」によって鍛えられ、「蒼天の青玉」本来の力を導き出すであろう「アリカ」。そうなるとあとは、彼女と一心同体となる「マスター」の資質に今後の戦いがかかってきます。
「あなたがアリカの主なら・・・聞いておかねばならないことがひとつあります。・・・できるのですか、あなたも?」
「ミユ」の言葉に下を向く「マシロ」。しかしそれは臆したのではなく、戦い抜くための決意を溜めるためでした。
「・・・わからぬ。じゃが、そう民に誓ったのじゃ、アリカとともに」
顔をあげた「マシロ」を見つめる「ミユ」。自分の大事な人を預けるに足るか「マシロ」の気持ちをじっくりと計るかのようです。
「ならば学びなさい。アリカの主に相応しい、王となるために」
一応の合格点を得たのか、「マシロ」に「アリカ」を託して「黒い谷」を離れゆく「ミユ」。残された「どう学ぶか」という「マシロ」の難題には「ナツキ」が「舞衣」を先生にすればよいとアドバイスを送ります。
「舞衣に教えを請うと良いでしょう。・・・舞衣は私にも隠していたのですが、ジパングの鴇羽巧海頭忠頼の姉君、舞姫様であらせられますから」
去っていく「ミユ」、そして「ナツキ」と「ナオ」を見送る「マシロ」と「アリカ」。世界を決するためのふたりの戦いは、今ここに始まったのです。
とりあえず「鴇羽 舞衣」がゲスト出演で終わることはなさそうなので、ほっと一息。今回はお料理専門でしたが、最後の戦いには爆発的な能力を見せてくれると信じています。最後の「ニナ」との一騎打ちは「アリカ」に任せるとしても、「ワルキューレ部隊」やスレイブ達との戦いは、「五柱」と「鴇羽 舞衣」で一掃してほしいですね。
それから、噂では最終回とラスト前は同一日に連続して放送されるとか。今から感想を書くのに何時間かかるのかと、怯えていたり・・・。(^^;)。
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