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天元突破グレンラガン #11

#11「シモン、手をどけて。」

 「流麗のアディーネ」を退けた「大グレン団」。しかし「ラガン」を動かすこともできなくなった「シモン」は、ひとり落ち込みを深めていました。
 「穴掘りしか取り柄が無くなった。アイツはもうダメだ」

 その頃、王都テッペリン 謁見の間では四天王のひとり「不動のグアーム」が、「大グレン団」追撃の準備をちゃくちゃくと進めていました。
 「・・・策は講じてある。奴らの掘り出した小型ガンメン・・・興味があるわい」

・・・
 何とも怪しげな救難信号を受け取り、ガンメンを蹴散らす「キタン」達。彼等が救い出した村には、何故か若い女性ばかり。
 鼻の下をのばしながら、男性達のいない理由を問い尋ねる「キタン」に返ってきたのは、マシンガンの銃口でした。
 「馬鹿なぁあっ、獣人達の罠だったのかあっ!」
 あっさりと「ダイガンザン」を奪われ「ニア」も捕らえられた「大グレン団」。「シモン」達は村の牢屋と、その身柄を押さえられます。
 「お前達は見せしめに公開処刑してやる。それまでここで待っておれい」

・・・
 「おとなしく谷底で眠りながら死んでいれば楽だったものを・・・」
 捕らえた「ニア」を尋問する「グアーム」。彼の言葉によれば、1000年は生きているという「螺旋王 ロージェノム」にとって、子供を作り育てるのは余興のひとつとのこと。
 「だから、飽きたら捨てる。人形のようにな。・・・お前、王に『なんで私は生まれてきたのか』と聞いたそうだな。・・・それがまずかったな。王はヒトに『自我』が宿るのを嫌う。愛玩すべき人形に『自我』など必要ないからな」
 「ニア」の心に蘇る「螺旋王」の仕打ち。その心も知らず、「グアーム」は彼女に言います。この村の長になれと。
 「お前の美しさは殺すのには惜しい。この村・・・各地から集めた娘達の長となり、王のもとへ送り届ける前に礼儀作法をしつける役目が必要なのだ」
 そして、しつけられた少女達は「螺旋王」のもとへと贈られます。飽きたら捨てられる「愛玩人形」として・・・。

 今回は「シモン」復活編、「大グレン団」リーダーの誕生編です。
 「俺が信じるお前でもなく、お前が信じる俺でもない。シモン、お前が信じるお前を信じろ!」
 兄貴「カミナ」の言葉が、彼を再び奮い立たせました。みっともなくても最後まで諦めず、自分の信じる道へと掘り進めていく「シモン」。今は小さなその背中が、いつか「カミナ」のように大きく見える。その時が視聴者にも見えるようです。
 そして既に、その大きな背中が見えている少女。それが「ニア」なのかもしれません。

「兄貴は死んだ、もういない。・・・だけど俺の背中に、この胸に、ひとつになって生き続ける!・・・穴を掘るなら天を突く、墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら、俺の勝ち!・・・俺を誰だと思っている、俺はシモンだ。カミナの兄貴じゃない、俺は俺だ・・・穴掘りシモンだっ!」

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