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天元突破グレンラガン #27

#27「天の光は全て星」

 「・・・お前は螺旋族の遺伝子を中に組み込んだ、仮想生命。螺旋属の残党が反旗を翻す時に覚醒し、我々のメッセンジャーとなる。それだけの存在。・・・メッセンジャーがここまで抵抗するのは珍しい事例。お前が抗うその理由こそ、奴らのしぶとさの理由。それがわかれば、螺旋生命を一気に消滅できるはずだ」
 囚われの身となっている「ニア」。彼女は気丈に答えます。
 「あの人は来ます。・・・必ず」

 そして、その言葉通り、無限とも言える時空間を突破して、「シモン」は現れたのです。彼が最も信頼する仲間達を連れて。
 「馬鹿なっ、知的生命体が多元宇宙迷宮を突破できるはずがないっ!」
 「舐めんじゃねえっ! 時間だろうが、空間だろうが、多元宇宙だろうが・・・そんなこと知った事じゃねえ。手前の決めた道を、手前のやり方で貫き通す、それが俺たち・・・大グレン団だっ!!
 この時、「アンチスパイラル」の想像すら越えた、螺旋生命体の粋が誕生しました。

 「因果の輪廻に囚われようと」
 「残した想いが扉を開く!」
 「無限の宇宙が阻もうと」
 「この血のたぎりが運命を決める!」
 「天も次元も突破して、力で見せるぜ、己の道を!」
 「天元突破グレンラガン!!・・・俺たちを、誰だと思ってやがるっ!!」

 復活した「螺旋王」いや、「戦士 ロージェノム」すら仲間に加え、誇りをかけた一騎打ち。
 互いの技は時空を貫き、その叫びが星を越える。まさに宇宙を舞台とした最終決戦は、「アンチスパイラル」優位に進みます。
 「我らも元は螺旋族。だが、螺旋力の進化の果てが宇宙の崩壊に繋がることに気づいた我々は、螺旋の力を持つ者を滅ぼし、残った僅かな生命も、宇宙の片隅に押し込めた。そして我々は進化を止め、この隔絶宇宙に我が身を閉じこめたのだ。・・・母星に肉体と進化の可能性を封印したこの醜き姿こそ、我々の決意の印。・・・貴様らにそれだけの覚悟はあるか?
 同族殺しの汚名すらかぶり、宇宙崩壊を食い止めるためだけの存在へと姿を変えた「アンチスパイラル」。彼等の拳が「天元突破グレンラガン」の肉体へと襲いかかります。
 「決意もなく、覚悟もなく、己の欲望のままに螺旋力を使い、その力に溺れる。それが螺旋属の限界・・・だからこそ、滅びなければならないのだっ!」
 このままでは勝てない。このままでは愛する地球を守れない・・・。
 「シモン」や「ニア」、彼等の想いの力は「螺旋界認識システム」へと干渉し「地球」への時空転位バイパスを作り上げます。目の前に出現した「地球」の姿に驚く「シモン」達。
 しかし、想いの強さ、絆こそが「弱点」へとなりうる。そのことに気がついた「アンチスパイラル」の手が「地球」へと伸びていくのでした。
・・・
 「憶えておけ、このドリルはこの宇宙に風穴を開ける。その穴は、後から続く者の道となる。倒れていった者の願いと、後から続く者の希望。ふたつの想いを、二重螺旋へ織り込んで明日へと続く道を掘る。それが、天元突破。それが、グレンラガン。俺のドリルは、天を突くドリルだあああぁああぁぁっ!!」

 壮絶なAパート
 愛と哀しみのBパート
 そして、Cパート

 「天元突破グレンラガン」最終話、皆様はどのように感じられたのでしょうか。
 私的に語らせて貰えば、この2クール。非常に濃い時間を味わわせて貰いました。久しぶりに、熱い魂を持つことが出来たように思います。「シモン」「カミナ」「ヨーコ」「ニア」「ロシウ」「ヴィラル」・・・その他のキャラクター達。彼等の熱い生き様は、変わらない一週間を歩く私たちに、限りないパワーを与えてくれたように思います。
 キャスト、スタッフ、関わられた全ての皆様。本当に、ありがとうございました。

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