仮面のメイドガイ #01
#01「はじめましてだ、ご主人!」
10点(ハクオロさはあぁああーーん)
ゴミ御殿に住んではいるが、普通の女子高生「富士原なえか(井口裕香)」、その弟「幸助(阪口大助)」。
部活に勤しむ「なえか」が剣道大会でその竹刀を振るっていたとき、その様子を眺めるふたりのメイドが居た。
ひとりは腰までのストレートヘアを持ち、見た目も麗しいメイド「フブキ(豊口めぐみ)」。
そしてもうひとりは厳つい仮面に鍛えられた肉体を持つ、見た目からして怪しいメイドガイ「コガラシ(小山力也)」。
彼等は「なえか」へと差し出されたスポーツドリンクを打ち落とし、助けに入った大会役員を吹き矢で眠らせる。そして女子更衣室に忍び込んだかと思うと、「なえか」のスポーツバックに収められた下着へと手を伸ばした・・・。
敵、それともただの変態!?
いや、その正体は彼等の祖父「大富士原全重郎(麦人)」から派遣されたスーパーメイドだったのだ。
日本屈指の財産を持ち、多大な権力を有する「全重郎」。しかし、この数年の間に彼を取り巻く状況は大きく変わっていた。
数多くいた子供、孫、彼の財産を受け継ぐ資格を持つ直系の一族が全て謎の失踪、もしくは不慮の最期を遂げていた。
そして・・・残るは「なえか」と「幸助」ただふたり。
事態を憂慮した一族の長「全重郎」は選び抜かれたメイド「フブキ」と「コガラシ」へと指令を授ける。
「万難を排して孫へと奉仕すべし」と。
富士原なえか 17歳 財産継承権を得るその日まで あと173日
今期のエロ担当アニメ(他に「かのこん」「To LOVEる」という作品もありますが・・・。あれさっきも書いたな)です。(^^)。
テンポの良い「KOTOKO」のオープニング、そして衝撃的な「福山芳樹」のエンディング。
それより何より、アニメ本編の面白さにやられました。
原作未見ではありましたが、宣伝用ポスターで怪しげな仮面のメイドガイを「小山力也」さんが演じると知った時から興味津々。
そして実際に視聴し、そのキャラクターぶりに大笑い。
「超絶金持ちの孫にメイドが派遣される」というコンセプトだけ見ると、時々見かけるアニメーションではありますが、本作品の破壊力といったらもう・・・。
「コガラシ」を見るだけでも視聴の価値はありそうです。
で、シャワーシーンの不可思議な湯煙はDVDではクリアされるのでしょうか(ダメ人間)?
「ここには貴様の脱ぎ散らかした濡れたパジャマしかないのだぞ。まさか服を探して家中裸で歩き回るつもりだったのか、貴様?・・・グハハハハハハハッ。こいつはとんだ破廉恥ご主人」
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