図書館戦争 #02
#02「図書特殊部隊」
9.0点(郁、熊に夜ばいされるw)
同期のNo.1「手塚 光(鈴木達央)」と共に「図書特殊部隊」を拝命した「笠原 郁」。
野外訓練から、ヘリコプターによる降下訓練、銃器訓練など目が回るほどの忙しさを経験します。
一方の「手塚」は流石にNo.1。座学から銃器までそつなくこなし、「郁」お得意の体力系だって彼女以上の成績を残します(ただ一点、降下訓練は苦手なようです)。
そして、いよいよ迎えた図書館での実地訓練。
初日から「書架配置」を覚えられず周りに迷惑をかける「郁」を叱責する「手塚」。
「本の分類もできないタスクフォースって何だよ? 業務研修始まるってわかってたのに、何で最低限の知識も飲み込んでこないんだ!・・・休日の間に分類の復習くらいできなかったのか!? 書架配置だって何回教えても覚えないし・・・無能なくせに努力もしないバカは一番迷惑なんだよっ!」
言い返せない。
喉まで出かかった言い訳をぐっと堪える「郁」の両目には涙の粒が浮かびます。
「手塚」の叱責を止めた「堂上」、「小牧 幹久(石田彰)」両教官も、言い過ぎる「手塚」を止めただけであって、文言の修正は行わない。正しいのは「手塚」である・・・と。
自分が、変わるしかない。
同室の「柴崎 麻子(沢城みゆき)」の力を借りて、猛特訓を始める「郁」。果たして彼女の努力は実るのか・・・。
初回の「ツンツン」は何処へやら。「堂上」はかなりの「デレデレ」ぶりですね。(^^;)。
そして代わりに強力な「ツンラー(造語)」登場。彼の名は「手塚 光」。
視聴者への第一印象といい、中盤での「郁」への叱責といい、なかなかのテクニシャン(意味違う)です・・・が、最後に大逆転。まさかまさかの告白ですよ。私もテレビの前で目が回りました。(^_^)。
恋の三角模様は置いておいて、内容的にはタイトル通り「図書特殊部隊」の紹介と、敵との実弾バトルが展開。
「15冊の本に命を賭けられるか」と問われると、今の私は首を横に振りますが、実際に規制されると価値観は変わりそうです。こんな世界が来ないことを祈りたいですね。
「メディア良化法」。
これは公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律である。
「提案なんだけど・・・俺と、付き合わないか」
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