ドルアーガの塔 #03
#03「旅立ちの前に」
8.5点(類は友を呼ぶ)
来てみたら国王「ギルガメス(土師孝也)」が殺されていた。
というわけで一躍容疑者となった「ジル」。その場は兄(!)「ニーバ」のお陰で助かったものの、逃げてばかりでは男が廃る。
国王暗殺犯人の目撃者と名乗り出ようとしますが「ニーバ」に止められます。
「明日になればわかる」
迎えた翌日、「塔内都市メスキア」の様子は何も変化無し。
そして「ジル」、「カーヤ」、「アーメイ」が目にしたのは何ら変わることのない「ギルガメス」の姿でした。
『何を知っているんだ、兄さん・・・』
どうやら政治的な策謀が繰り広げられたようですが、ともかく今は登頂者として「ドルアーガの塔」へと登らねば成りません。「アヌの夏」恒例、塔から降ってきたスライムに取り込まれていた「クーパ(茅原実里)」を助け出した縁で、その御主人様「メルト(郷田ほづみ)」ともパーティを組むこととなった「ジル」。
早速、「ドルアーガの塔」へ旅立ち・・・の前に現れたのは、ウルク国親衛隊の面々でした。
「登頂者達よ、来て貰おうか」
思い当たることは多々ある「ジル」。果たして彼は、国王暗殺(未遂)犯人として囚われてしまうのか・・・。
何やら秘宝っぽい剣も貰っていましたし、「カーヤ」は「ギルガメス」の孫娘か、血縁の者なのでしょうか。
そして胸に短剣を刺されても平然としていた「ギルガメス」。
不死身の肉体は、80年前に「ドルアーガ」がしかけた呪いなのかもしれませんが、それを知って「ニーバ」は暗殺を止めなかったのか、それとも他に狙いがあったのか・・・。あらすじ概略でも誤魔化していますが、ちょっと私の理解不足。後で見返してみようかな。
何はともあれ4人(+1人)パーティで塔に登ることになった「ジル」一行。
角材ではなく待望の剣まで手に入れたのですから、ガーディアンとしてパーティのお役に立たないと。
ほら、こういうデコボコパーティが「ライトスタッフ」かもしれませんし・・・ね。(^_^)。
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