コードギアス反逆のルルーシュR2 #01
#01「魔神 が 目覚める日」
9.0点(エロス担当は健在)
ゼロは死んだ。彼の反逆「ブラックリベリオン」は失敗に終わった。
旧日本、「エリア11」においてブリタニア人とイレブンの数少ない共通認識がそれであった。
・・・もっとも、黒の騎士団の一部、イレブンの心の中では、それを否定したい感情も根強く残っていた。
アッシュフォード学園の生徒会副会長である「ルルーシュ・ランペルージ(福山潤)」は優秀な生徒である。
人望も厚く、学業においてはトップクラスを誇っていた。しかし、ただ一点。体育だけを除いて。
単位は十分ではあったが体育の授業をサボっていた彼は「ヴィレッタ先生(渡辺明乃)」へと追いかけられながらも、生徒会メンバの手助けもあり、無事に学園から抜け出すことに成功する。仲間である「リヴァル(杉山紀彰)」から借りたバイクで、賭けチェスの会場であるバベルタワーへと向かう「ルルーシュ」。サイドカーに彼を乗せて、ハンドルを握るのは弟の「ロロ・ランペルージ(水島大宙)」。
彼等は、監視されていた。
「対象が到着しました。想定通りです」
消された記憶が、外れていた歯車が、忘れていた復讐が、ひとりの人物によって動き始める。
「黒の騎士団」最後の反逆が、始まろうとしていた。
まずはひと言。お帰りなさい。(^_^)。
この外連味(けれんみ)、この空気感、この演出・・・これぞ「コードギアス反逆のルルーシュ」です。
正直、開始10分は?の嵐でしたが、終盤10分が素晴らしい。 見ている気分は「アナベル・ガトー」の「私は帰ってきた!」ですよ。
・・・ただ、前作を見ていない人が楽しめるかというと、7割くらいしか楽しめないかも。
【第1話視聴後の私的疑問】
・ルルーシュの正体を知っているのは、
「紅月カレン」と「枢木スザク」+ブリタニア帝国の一部面々のみなのか。
学園の皆の反応(含むヴィレッタ先生)を見ると、
上記面々以外の関係者は記憶操作されていそうだけれど。
・ナナリーは行方不明か。
ルルーシュの記憶フラッシュバックを見ると行方不明っぽい。
妹への愛情を「ロロ」への愛情へ置き換えられた?
・ニーナ・アインシュタインは原子爆弾をどうしたのか。
結局「ロイド」に止められたのでしょうかね。
彼女自身も学園に居るかどうか現時点では不明。
「千葉紗子」さんが居たから、どこかには居そうだけれど。
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