仮面のメイドガイ #07
#07「なえかの剣 鞍馬山修行編」
8.5点(DVDでは湯気が消えます・・・よね)
「審判さん、良いんですか?・・・男の人、出ていますよ」
乙女の言葉は少女の心を傷つけた。
それがたとえ、熊のような容姿であったとしても、彼女はまだ少女だったのだ。
「そして運の悪いことに、彼女のパンツのゴムは、その日に限って緩んでいた・・・」
公衆の面前で下半身を露出。おまけに反則負け。
乙女の剣は少女の心を傷つけた。
それがたとえ、熊のような容姿であったとしても、彼女はまだ中学生だったのだ。
少女はその日、怪物となった。
あれから3年。復讐鬼となった少女「荒屋敷吉江(山口眞弓・・・気がつかなかった)」は帰ってきた。
乙女「富士原なえか 17歳」に積年の恨みを晴らすために。
「おのれ、富士原なえか・・・この恨みはらさでおくべきかっ! 貴様をギタギタに叩きのめした上で袴ごとパンツをずりおろして、丸裸で観客席に放り込んでやるぅううううっ!」
相手が熊ならば熊殺し、怪物ならば怪物殺しを習得すればよい。
いざ行かん、鞍馬山!
「コガラシ」「フブキ」の協力の下、霊験あらたか鞍馬山にて修行を続ける「なえか」。
滝に打たれ、熊を倒し、ついには流木へと挑みかかる無謀・・・もとい勇気を得た。
「流石のこのメイドガイも、対戦相手に同情する。クックック・・・明日、県大会の会場では富士原なえかというハリケーンが吹き荒れるだろう」
乙女はその日、怪物殺しを身につけた。
そして当日、因縁の・・・宿命の対決が幕を開ける。その結末や、如何に・・・。
富士原なえか 17歳 財産継承権を得るその日まで あと150日
原作でも異彩を放つキャラクター「荒屋敷吉江」登場編。登場回数の割にはインパクトが高いお人です。
かなり露出が多い話ではありましたが、ありがたみが薄いのは彼女のお陰だろうなぁ。(^^;)。
本編は相変わらず進みが遅いですが、来週でほぼ全キャラクターは登場でしょうか。
まあ、日曜日は「コードギアス」もありますし、頭を空っぽにして見るには良いアニメです。
それにつけても最後・・・今回だけは「コガラシ」さんに自重して欲しかった・・・orz。
「おせんにキャラメルゥ~・・・落ち着けご主人、相手はたかだか熊の数倍。今の貴様の敵ではない」
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