仮面のメイドガイ #10
#10「ファインをねらえ!」
9.8点(柚姉登場!)
日の国に八百万の神有り
気象現象、山や湖、草花はもとより、ありとあらゆる事象に対して神宿ると云う。
そしてここに、願い事への寄進として「ファインプレイ」を求める神が居た。
「バストサイズと数学の点数は反比例する」
事態に憂慮した数学教師により過大な宿題を言いつけられた「富士原なえか」。
彼女は自らの能力による対処を諦め、学友へと助けを求めるが・・・。
「人類は今、未曾有の危機へと直面している。ひとりひとりの力は小さくて無力。皆の力が必要なの・・・やって!」
友情とは時に助けに応じぬこと。
ましてや「助けて」ではなく「やって!」と命じる親友に対して断固拒否を宣言する「和泉英子」と「平野美和」。
「特別課題の意味わかっているの?自分でやれっ!」
次なる手はと「MIT(=岩手めんこいテレビ・・・では残念ながらありません)」を優秀な成績で卒業した「コガラシ」へと助けを求める「なえか」。しかし、彼女には教える勉強法すらないと「コガラシ」は切って捨てる。
「無理だ。それは既に人のなせる技にあらず、神仏の領域。まさに奇跡。勇気と無謀をはき違えるなご主人。貴様に数学が可能なら、人はウナギで空が飛べる・・・だがしかし、ただひとつだけ残された可能性がここにある。今こそ明かそう話が秘策。温故知新、先人の残した習いに曰く。困った時の神頼み」
神の住まう地、龍玉神社。祀られた神は、リュウマチから世界平和までありとあらゆる効能を持つという。
「とう社(やしろ)に祈願の方ですか?」
静かに佇むも人並み外れた存在感を持つ「巫女(柚木涼香)」。彼女はかつて「コガラシ」のご奉仕仲間であり、人外の能力を持つという。
「ええとそれでは、数学が苦手ななえかさん、お酒を飲むと服を脱ぐクセがあるフブキさん、そしてそこの巫女さんの下着が気になる坊ちゃん、不埒なことを考えていると罰が当たりますよ。とう屋敷の境内は男子禁制です。名前を呼んだお二方のみお入り下さい」
「ふん、神と文通する女。相も変わらず恐るべき神通力。だがその力健在で何より。行くが良いご主人、行って願いを叶えるが良い」
「・・・ちなみに私、下着は着けませんから」
果たして、神仏の領域とまで云われた「富士原なえか」の数学力は改善するのか?
富士原なえか 17歳 財産継承権を得るその日まで あと133日
おお、珍しく乳(中心)の話では無かった!(エロ話ではありますが
なかなかのマニアックぶりを見せる「龍玉神社」の神様のお話(メイド服の下にエッチな下着をつけさせて、意識する姿がファインって。思わず最後に台詞を載せちゃいました)。
「パンチラ=ポイント」ではなく、「ロングスカートのフブキのパンチラ=1000ポイント」というシチュエーションへのこだわりが凄すぎます。脱げば何でも良いのではなく、恥じらいや本人の意志に反して・・・というバランスが要求されますね(何を語っているのだ、俺は。
それにしてもまさかの「柚木涼香」参戦ですよ。「うたわれるものらじお」視聴者だった私は、台詞の奥に隠された言葉、思いを想像して大笑いして見ちゃいました。
・・・って、「仮面のメイドガイ・強制ご奉仕ラジオ」にも参戦ですか!素晴らしい。今から楽しみな限りです。
「服の下にむりやりセクシーな下着を着けさせられて、それを意識しモジモジする様が実にファイン。はぁっ・・・神の深淵なるお考えは・・・」
「全然わからなすぎますっ!!」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント