<今期終了アニメ私的評価>1/2
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さんのところで
企画されていた今期終了アニメ私的評価です。
本当に私的ではありますが、私もいくつか参加してみようと思います。
※ネタバレを多分に含んでいる可能性があります。
未視聴の方、現在視聴中の方はご注意下さい。
★仮面のメイドガイ
ストーリー :2
原作を丁寧になぞっていますので、
若干中だるみする点はアニメの問題だけではありません。
が、キャラクターが揃った時点でアニメが終了していますので、
ストーリーとしては、低い点数にならざるを得ません。
キャラクター性:5
文句なし。特に主人公「コガラシ」のインパクトは大きかった。
演じる「小山力也」さんも、実に多彩な演技を披露戴きました。
また、他のゲストキャラクターも非常にキャラが立っていました。
画 :3
現在のアニメとしては標準でしょうか。
特に破綻も無かったと思いますが、
目を見張るほどの良作画も無かったような。
演出 :3
1話や最終話など上手く盛り上げている話数と、
そうでない話数の差が大きいのがマイナス(テンポの問題?)。
本当、1話だけなら5点をさしあげます。
音楽 :4
オープニングとエンディングは最高です。
BGMとあわせて、エッチな話になりがちな本編を、
明るく爽やか(?)に盛り上げてくれました。
総合的な評価 :4
ストーリーを追わなくても、キャラクターを見ているだけで楽しめます。
プロジェクターで真剣に視聴するよりは、TV向きかもしれません。
レンタルDVDで1巻目を視聴して、肌に合えば購入するのが良さそうです。
総合点 :21
★ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
ストーリー :3
やはり完結していないと、4点以上はつけられません。
ただ、「邪神ドルアーガ」を倒すという
目的のひとつは達成していますので、3点をつけました。
キャラクター性:4
主人公は影が薄いですが、「カーヤ」の黒さ。
「メルト」の情けなさ。「クーパ」の愛らしさ。
「ファティナ」のちょっとエロさ。など、脇が目立っていました。
画 :4
キャラクターデザインが好みでした。
素朴なキャラクター達が、
「英雄」とは違う「登頂者」をうまく表現できていました。
戦闘(特にVS「ドルアーガ」)の作画は良好だったと思います。
演出 :4
「表・裏」をどう評価するべきか・・・。
私はネタ話、脇道の話などが好きなので、高評価です。
音楽 :3
オープニングは最高です。エンディングも悪くありません。
BGMは、自己主張が強くなくBGMとして盛り上げる役目に徹していました。
ただ、印象は強くないかな。
総合的な評価 :3
私は好きな作品で、DVD購入予定ですが、
元ネタのゲーム「ドルアーガの塔」を知らない人には勧めにくいかも。
それから、第二期確定ですので、現時点での総合評価は難しいです。
可もなく不可もなしという点数をつけざるを得ませんでした。
総合点 :21
ベストキャラクター賞
仮面のメイドガイより。
メイドガイ「コガラシ」
とにかくインパクト大。笑い声が耳から離れません。
ベストOP賞
ドルアーガの塔より。
「SWINGING」
音楽だけではなく、オープニングの演出、
キャラ作画など総合的に判断。
ベストED賞
PERSONA -trinity soul- より。
「Found Me」
兄弟3人(4人)の立ち位置が見事に表現されたエンディングです。
前半のエンディングも好きですが、
後半の展開とあわせて、こちらを選択します。
ベスト声優賞
仮面のメイドガイより。
小山力也さん
あの良い声で、あの演技・・・素晴らしい。
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